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「大事なこと」ちゃんと言えてる? 『御上先生』第3話

こんにちは!こやながわです。
読みに来てくださりありがとうございます!

昨日、2月2日は節分でしたが、豆まきをしたり、恵方巻を食べたりしましたか?
我が家は、母親が恵方巻を買ってきてくれたので、それをパクパクと。
豆まきは、毎年恒例ではないので、今年もせずに済ませてしまいました(汗)
どのくらいのご家庭で、豆まきされてるんですかね~。
誰か、調査してくれたら面白いかも!です。

さて、話は変わり・・・
昨夜放送の『御上先生』第3話は、ご覧になりましたか?


今回も深かった…と思いませんでしたか。
色々と考えさせられたシーンがあった中で、生徒の倉吉が語った言葉が妙に心に刺さりました。


まず、聞いてよ。ちゃんと最後まで聞くの、議論では大切だって教わるよ。
みたいなことを日本帰ってきてからも言ってた。でも、それじゃぁダメなんだね。言いたいことは胸にしまっておかないと。空気読めないやつだって嫌われる。この国は、本音と建前の国なんだって思い知らされて…すごく怖くなった。だから、自分にとって大切なことほど、飲み込む癖がついた。そんな自分嫌になって…。

『御上先生』第3話


これ、わかる人多いのではないでしょうか。
日本って、空気を読むことがすごく大切にされる社会。
もちろん、相手を思いやるっていう意味では大事なことですが、
「自分にとって大切なことほど飲み込む癖がついた」って、すごく苦しいですよね。

これを聞いて、私自身も「大事なことをちゃんと言えているだろうか?」
それとも、倉吉みたいに「言ったら嫌われるかも」と思って、飲み込んでしまっていることがあるのか?と。

正直、考えたら色々あった気がしますね。
「まぁ、いっか」って流したことも、「今ここで言っても意味ないし」と諦めたことも。

でも、本当にそれでよかったのか?

自分にとって大事なことを、自分が大切にできなかったら、それってすごく悲しいこと。
本音を伝えることって、簡単じゃないし、時には衝突を生むかもしれない。
けれど、自分が大切にしたいことを、少しでも伝えられるようにならないと…ですね!


このドラマ、『御上先生』はどこか『アンチヒーロー』的な深さがあるなと思ったら、プロデューサーが同じ方なのですね!
出演されている役者さんも同じ方が多いので、どこか続きを見ているような感覚になります。

次回放送も楽しみです!

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