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ビジネスマンは必ず読んだ方がいい1冊CHANCE 成功者がくれた運命の鍵
事業を始めたいけど、なにから勉強をしたらいいかわからない。
成功したいけど、何を参考にすればよいかわからない。
金持ちになりたいけど、どうすればお金を稼ぐことができるかわからない。
わかる。
僕には、その解決策はない。
でも、その入り口になる本を、見つけてしまった。
Youtubeの、とある要約チャンネルで紹介されていたこの本。
犬養ターボ先生のCHANCE チャンス 成功者がくれた運命のカギ。
結論から言うと。
現在はダメだけど、いつかは成功したい人、全員読んだ方がいい。
ダメな自分が、成功できるまでの疑似体験ができるから。
オススメしたい人は、
・成功したいけどできていない人
・成功するために、今から頑張る人
・成功者の考えを知りたい人
成功者と成功していない人の違い
お金持ちや、成功している人は、基本的に普通の人の感覚では過ごしていない。
最大の失敗は、行動しないこと
以前、失敗について投稿したけど →こちら
成功者は、失敗を上手に活かす。
失敗することを、恐れていない。
失敗しても、死なないよね。
という線引きはしていると思うけど、失敗自体には恐れていない。
失敗したら、死んでしまう。
なんて覚悟は、一切ない。
失敗しても、いいデータが取れそうだね。
みたいな感覚だと思う。
最大の失敗は、行動しないことなのである。
この本は小説であり、ビジネス書である
この本は、単に理論を説明するということはしていない。
そう、これは小説なのだ。
小説を読みながら、ビジネスを学べる。
この本では、事業に成功していない(失敗までは行かない)主人公が、成功者に出会い、教えを乞うことから始まる。
そして、成功者に学び、実践することによって、成長・成功を収める。
といったサクセスストーリー。
そして、最後には泣けてくるという感動もの。
小説だとよいことが、たくさんある。
2点だけ紹介するね。
読みやすい
スラスラ読めてしまう。
294ページ、読書が遅い僕でも、1日で読んでしまった。
ダメダメな自分と、照らし合わせることで、次の展開が気になって仕方ない。
読書を一度切り上げようと思っても、気になって次のページに進んでいる。
昔、ドラゴンボールを全巻大人買いした時に、1巻から最終巻までぶっ通して読んだことがある。
1巻読み終わって、10巻読み終わって、次は明日読もうかな?
いや、もう1巻読もう。
みたいな感覚に似ている。
たぶん、読書が苦手な方にも、スラスラ読めちゃうと思う。
疑似体験できる。
事業で成功していない主人公が、成功するまでの過程を疑似体験できる。
普通の本であれば、疑似体験はできない。
例えば、医学の本であれば、薬の名前や、効果を教えてくれる。
しかし、薬を飲みたくない人に、どのように説明すれば納得してもらえるかは教えてくれない。
この本は、やり方を学んで、それを実践する主人公を描いている。
故に、疑似体験ができる。
なので、現在、または将来事業を立ち上げようと思っている人は、この本で疑似体験して成功や失敗の経験値を少しもらうのが大事。
もちろん、事業を立ち上げようとしていない人にも有益な情報はたくさんある。
例えば、人間関係。
従業員との距離感。
成功者と、失敗者の違い。
決断の方法などなど。
「人生の目的を見つけるためのワークシート」を実践するだけでも、この本の価値がある
そして、特に気に入ったことが、成功者が主人公に出した課題の一つ。
「人生の目的を見つけるためのワークシート」
素晴らしい質問が10個並んでいる。
その質問で、「夢リスト」と、「理想の1日」、最終的には「人生の目的」まで掘り下げちゃう。
なので、このワークシートを書こうと思うと、なかなか大変。
でも、書き終わると、自分の向かうべき道が見えてくる。
このシートだけでもお金を払いたいくらい。
いやーいい本に出会った!!
という感じ。
まとめ
・CHANCEは成功したいビジネスマンには必読書である。
・小説仕立てなので、疑似体験ができる。
・「人生の目的を見つけるためのシート」だけでもお金を払う価値がある。