ローランドの『俺か、俺以外か』はビジネス書だった
ローランドの本。
俺か、俺以外か。
舐めていた。
kindle Unlimited のおすすめにあった作品。
聞いた時あるし、読み物としてダウンロードしてみた。
どれだけ、自分が好きなのか?
どんな言葉が並んであるのか?
軽い気持ちで、読んでいた。
謝ります。
これは、ビジネス書だ。
いや、哲学書だ。
いや、言葉の強い力を学べる本だ。
と、読む時の体調や、状況によって受け取り方が変わってくる本。
ただし、どんな状況でも前向きにしてくれる。
そして。中途半端な努力で”頑張ってます”と、言っている自分が否定される。
そう、知っている。
どこまでも突き抜けなくてはいけないのだ。
立ち止まらず、人と違うことを行っても、どこまでも突き抜けたい時は、必ず読みたい1冊。
ハイボール飲みながら読んで、反省いたします。
ローランドが、真摯に自分と向き合い、こだわりぬき、人と違う行動を選択してあのポジションをとっている。
言葉一つにも、その鮮麗さを見ることができる。
実際、プロローグでも、ローランドの言葉への向き合い方について書いてあり、感銘を受ける。
ローランド。
違う、ローランド先生だ。
基本、人と違うことをやると、批判を受ける。
しかし、人と違うことをやらないと、成功はしない。
そして、圧倒的な努力を行うことが、求められる。
この考え方は、他の成功者も同じことを言う。
尊敬する西野亮廣先生は、芸人がクラウドファンディングや、絵本、ひな壇に出ないなんて、おかしい!!
と、非難を浴びながら、前に進んでいた(”魔法のコンパス”に書いてあったかな)。
この本は、その重要性を再確認することができるビジネス書・哲学書なんだ。
ローランド先生、ありがとう。
あなたのこだわりは、僕のように努力することに躊躇している人にとって”言い訳”を言えなくする。
お尻を叩いてくれる本だ。
もし、あなたが”頑張っているのに報われない”とか、”人と違うことをやっていて、批判されている”とか、そんな状態であれば読んでほしい1冊。
あの、ローランド先生も、こんなに苦労してあの地位を確立したんだ。
あなたも、僕もできないわけないよね。