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【#435】シン・ゴミヤ次期社長の奮闘記(常に緊張感を与える仕組み作り)
おはようございます。
チームトアルソン所属
シン・ゴミヤ副業35歳テニス日本代表のテニモテ王子です。
現在、ゴミ屋のアトツギとして営業、現場、経営者の勉強。
仕事終わりにはITFマスターズのプレーヤーとしてテニスを日々練習をやっております。
自分の今後の目標として
2027年8月31日までに再度、日本代表としてマスターズ世界大会に出場すると決めました。
そこで金メダルを取ります!
そのためにポイントを稼ぎ、今年の3月までに現在のランキングをTOP100以内にすることに決めました。
今日は業務改革の話で最近気づいたことをアウトプットしていきます。
私は管理職として現場の指揮命令にあたっていて感じることがありました。
それは、毎日出勤する社員と時々休んでいる社員の差。
無事是名馬という言葉のとおり
会社で信頼のある社員は、常に体調管理を行い、インフルエンザが流行している時期であっても、体調不良を起こさない。常に同じパフォーマンスで現場で結果成果を残しているなと実感しています。
もちろん、彼らはそのために体調が悪くなりそうだなと感じたら、いつも以上に早く寝て、予防をしたり、事前に自分の中で色々なことをやっているのだなと感じました。
個人の力に頼っていては組織として強くならない。
どうすればいいかと考えた時に、1つのことが頭に浮かびました。
人はミスをするとき、惰性になってしまい、気が緩むことが多いような気がします。
では、それをなくすためにはと考えたら
管理者側が現場に新しい刺激を入れることです。
私が行ったことは
①若い人材を雇用し、社員が若手を教える緊張感を与える
去年の秋から営業を部下に譲り、営業は一部しか行わず、会社の人材育成、採用、現場管理、会社の経営戦略を練ったりしています。
いかに若い人材をいれることが会社にとって刺激なのかがわかりました。
コミュニケーションの勉強を行っているのですが、男性は賞賛が大事、人間関係も縦関係が好きな傾向が強いです(社歴、年齢、役職など)。
若い人材を雇用することで現社員に刺激が与えられ、教えることで社員に緊張感が走り、そして先輩が若手に対して、カッコ悪いところを見せれないということが起こっています。後輩から「あの先輩、カッコ悪いっす。」というのが一番男性にとってのプライドを傷つけられますから。
後輩ができることで先輩も自分が育てるという自覚を持ち、後輩も先輩から教わる。それが良い刺激になっているなと感じます。
②配車のコースを変更し、新しいことを学ばせる
これはずっと懸案でした。そのために社長に話を通し、一時的な増員の承諾をもらいました。昔も何度かチャレンジしましたが、途中退職者が出たり、怪我を起こしたりでうまくいかなかった経過があります。
9月から配車のコースを行っていますが、なんとかいろんな事情を乗り越えながらやっています。おそらく、社員全員にコース変更をする目的を伝えたこと、それによって得られるメリット。また、期限をしっかり伝えていることが非常に大きいなと感じています。
そのため、インフルエンザなどの急な発熱が出たとしても、他の社員がコースを知っているためフォローができ、連帯感が少しづつでてきました。
③第3者を研修講師として招き、新たな気づきを与える
これもすごく重要なことで、2か月に1回、警察OBの方を講師として招き、安全運転の講習を90分程度行っています。普段の仕事とは違ったことに刺激をいれることが重要だなと感じています。
また、1回弊社が管理している組合主催で外部講師を招き、接遇の研修を実施しました。他社の社員との交流もでき、自社の社員にも刺激になったかなと実感しております。
そして、一番大事なのが
1つのミッションが終わりそうなと見えた段階で、管理者側が新たなミッションを入れるということ。
与えたミッションを自分ごとのように扱えるようにする。
自分が頑張れば利益が出るようにする。
それが一番大事だなと感じております。
今回は管理者1年目としての気づきや学びをアウトプットしてみました。
最後に告知です。
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