見出し画像

【#143】アウトプット番外編(読書感想:大谷翔平の成信力

おはようございます。
本日は今月3冊目の書籍を読み終えたのでアウトプットします。

大谷翔平の成信力 私が高校時代に伝えた、夢が必ず実現する「脳活用術」西田一見著


実際に大谷翔平選手を指導した西田先生の書籍です。
私自身、テニスの試合で自分の実力をいかに100%出すために
なにかきっかけがないかと思い、購入しました。
印象に残ったことを3点アウトプットしていきます。


1 試合は前日の準備から始まっている

自分としては、最近できていなかったなと反省しています。
テニスの試合に行くときも前日の準備から、服の準備、何時に寝るのかがすごく大事。これをおろそかにしていました。万全の準備で試合に臨む。

また、メンタルの事前準備もすごく重要です
前日までにすること
 ①気を蓄える(冷静な心を作る)
 ②気を練る(自分の成功イメージを作る)
会場入りしてすること
 ③気を締める(心拍数を上げる、円陣で気持ちを盛り上げる)
本番中に意識すること
 ④気を放出する(目の前のことだけに集中する)

2 良いことも悪いことも忘れることが重要

これは自分の中では印象が強かったです。
悪いことは忘れるように意識していますが、良いことも忘れるという考えはなかったです。3秒ルールで自分を切り替える。

例えば、うまくいかなかったときは、「おもしろいぞ」と言い
指をパチンとならし切り替える。
こういうルール作りが大事だと書かれておりました。

3 ネガティブをポジティブに置き換える

いかにしてうまくいかなかったことを自分の中で肯定的にとらえるか
1つのショットがうまくいかなかったとしても、これが上手くいかないということがわかればOKであり、それを次の練習で生かせばいいだけの話。

自分の脳をいかに「快」の状態にもっていくことが重要
否定的な言葉がでてきても肯定的な言葉ですぐ打ち消す。
それを普段の生活からやりつづけることが重要。

4 所感

自分の中では大変参考になり、市民大会優勝をし、満場一致の市代表になるためにベストなタイミングで出会った本だなと感じております。
とくに2の忘れることの重要性、どれを動作といかに結びつけるかは本当に大事なので、実践行動し、報告させてもらえたらと思います。

ということでアウトプットは以上となります。
いつもご覧いただき感謝申し上げます。
よろしければスキやフォローよろしくお願いします。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集