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【#424】《試合で勝つために重要なこと:ビジネス転用可》テニスに関するアウトプット(20250104パーソナルレッスン振り返り)

おはようございます。

チームトアルソン所属
シン・ゴミヤ副業35歳テニス日本代表のテニモテ王子です。

現在、ゴミ屋のアトツギとして営業、現場、経営者の勉強。

仕事終わりにはITFマスターズのプレーヤーとしてテニスを日々練習をやっております。

自分の今後の目標として
2027年8月31日までに再度、日本代表としてマスターズ世界大会に出場すると決めました。
そこで金メダルを取ります!

そのためにポイントを稼ぎ、来年の3月までに現在のランキングをTOP100以内にすることに決めました。
火曜日は、山田達也さんのパーソナルレッスンでした。

昨日は山田さんの個人セッションでした。

ほとんどボールは打たず、考え方の話をひたすらしました。

試合で結果を出すためにどうすればいいか

そして先日のシングルスで負けた試合の敗因の話でした。


テーマは

いかに自分の得意で勝負するか


きっかけはこのツイート
たまたま、同じ試合会場でお会いした山田門下生ぬうじさんのこのツイートでした。

山田さんから、これに対しての答えは持っていたのですか?と聞かれました。

その時は自分なりの答えは持っていたのですが、相手の得意に引き戻され、パッシングを受けるという結末でした。

自分としてはフォアボレーでフィニッシュしたいのであれば、そのショットをどのように打つべきだったのか。そこが大事。

バックハンドをより浅く打つべきだったのか、ボールの質がよくなかったのか。

相手が戦術を変えてきたとき、自分も自分の得意を変えてしまい、苦手で勝負するということ。これは絶対にやってはいけない。

自分の得意の幅を広げて、相手を自分の得意のフィールドに戻すことが大事。


そういえば、キングコングの西野さんが「巨人に勝つには谷へ落とすこと」ということを語っていたことを思い出しました。

山田さんからは、試合というのは応用しかない。

練習で生かしたことを使えるのは2割、残りの8割で相手の状況、自分の状況、いろんな環境を見比べながら自分で判断する。

それができずに勝てる相手は。基本スペックが自分が上であるということ。

では、試合でどのようにするのか。

自分がどこでフィニッシュするが得意なのか、それを軸に物事を考えていけば、自然と答えはわかってくる。

私は基本フォアハンドでフィニッシュ、アプローチ&ボレーもフォアハンドで打ちたい。そうであればそのために必要なショットを選ぶということ。

バックハンドも自分の得意で勝負するためのつなぎのショット

自分がフォア展開するためにバックハンドのクロス、バックハンドダウンザラインを打つ。

そういう意識で練習していますかと問われました。

そして、さらに試合中に自分の得意が封じられたとき、どうしていますか?
とも問われ、思考停止になりました。

そのとき、言われた山田さんからの言葉

大事なのは
「相手が何をするかわからない」というのが一番大事

自分の得意が防がれたら
・どっちに打つかわからないようにボールに入る
・タイミングを早めて、ボールに入る時間を早くする。

そのためにはよりテークバックをコンパクトにする。

さらに防がれたら
打つボールのベースを上げる(60%→80%)
・よりタイミングを早める

ラリー中にスキがあれば、そのショットを打ち、自分のペースへ差し戻す。

こういうことができる人が試合で結果を残す人だと言われました。

さらに練習中、試合中「無理かも」と絶対に思わないこと。

その中で突破口を見つける。それをみつける練習をしてください。

その癖ができれば突然試合で勝てるようになります。と言われました。


同じ打つボールでもどのような意識でボールを打つかが大事。それを教えていただきました。

これってビジネスにも当てはまるなと実感。

①自分の得意で勝負する

②自分の得意を防がれても他のカードを出す(それを想定した練習をする)

③相手にいろんな可能性があることを示唆する

④絶対に諦めない

テニスでの学びがビジネスにも通じるなって感じた瞬間でした。

最後に山田さんからは
「ポイントにはこだわらなくていいので、結果にこだわってください」
と言われました。

さぁやりまっせ!

ということでアウトプットは以上となります。

いつもご覧いただいてありがとうございます。
よろしければ、スキやフォローのほどよろしくお願いします。


最後に告知です。
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