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take_kuroki
【テニス 試合】得点と失点の分析
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テニスの試合は得点と失点どちらが多いでしょうか?
試合に出たことがある方はわかると思いますが、圧倒的に失点のほうが多いです
失点にも種類があります
①足や体がボールに追いついていなくて、ギリギリ拾うように打ってミスをするケース
②ボールには追いついてはいるが、面の向きや力加減でミスをするケース
どちらのミスをしたのか自分でわかっているほうが、その後の修正や何を練習すればいいかが決まってきます
①追いついていないケース
これはフットワークの練習が必要です
スプリットステップから素早く動き出す練習、逆を突かれたときに切り返す練習
ラダーなどで足を細かく動かす練習
自分の守備範囲を広げることを意識して練習してみましょう
②追いついているがミスをしてしまうケース(アンフォーストエラー)
チャンスボールなど比較的問題なく打てる場面でミスをしてしまう場合
初めは手出しのボールを決める練習から始めてみましょう
連続で成功させることを意識します
はじめは10球、20、30・・・最後は100球
と数を増やしていきます
数が増えるにつれプレッシャーも高くなってきます
プレッシャーの中でもチャンスボールを決められるようになりましょう
試合を始めたての頃はとにかくミスをしないほうが勝ちます
シコラーと呼ばれますね
レベルが上がるにつれそれだけでは勝てなくなりますが、やはりミスをしないというのはとても強いです
最後まで読んでいただきありがとうございました