12.PTLの掲げるプロテニス選手とは
少し間が空きましたが、本日より1日の振り返り的に短いnoteを続けていこうと思います。
毎週月曜日に行われるPTLの定例会がありました。
本日の議題は、『プロ』とは何か。
現状のテニスの定義では、「JTAのプロ登録をした者」がプロ。
しかし、大会の賞金だけで生活出来ている方は、国内には10人もいません。
今後PTLとして野球やサッカーのような国内リーグを立ち上げていくにあたり、本当に現状の『プロ』が試合をするだけで多くの人に観に来てもらえるようなリーグが成り立つのか。
PTLとして、多くの人が観たいと思う選手こそ『プロ』である打ち出すべきではないか。
テニス界に蔓延る、強い人が偉い風潮。
大学の指導をしながら、「テニスやってて楽しいの?」と笑う『プロ』。
テニス界は本当にこのままでいいのだろうか。
小学生からテニスに触れ、テニスの素敵な面も悲しい側面もたくさん観てきました。
それでも、
グランドスラムに出ようと挑戦する若い選手もたくさんいます。
全日本選手権に出ようと、仕事の合間を縫ってテニスに打ち込む多くの選手がいます。
きっと、多くのテニス好きによって一つのリーグという形を作り上げ、
「多くの人に観に来てもらえるからこそプロでいられる」
という気持ちが少しでも生まれれば、
テニスがより多くの人の夢となれるような、素敵なスポーツとなるのではないでしょうか。
まだまだ議論の途中ですが、
皆さんの思う『プロとは』『プロテニス選手とは』
是非皆さんの考えをお聞かせ下さい。
そして、一緒にPTLを作り上げていきましょう。
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