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恋愛観

皆それぞれ譲り合えるもの、そうでないものがある。

とある女性と恋愛観についてお話しした際に感じたことを。

その方は理想がはっきりしていて、言語化出来るくらい鮮明だった。

ただ理想だけではなく、その想いを抱き続けたらどうなるかということ、所謂過去の恋愛と重ねてこの人といて本当に大丈夫なのか?と言う小さな疑念を残しているということも話してくれた。

鮮明だからこそ判断出来るものがあると。

それを聞いて私は、自分の理想がないことに気付いた。

理想は曖昧なもので雰囲気と話している間に違和感や沈黙が苦痛じゃなかったらいいというものだ。

こういう人が好きでというのは案外後付け設定なのかも知れない。

好きになった人がタイプという奴だ。

曖昧さが残してくれてるものは余白だ、だだっ広い余白だ。

その余白はきっと好きな人の魅力で埋まるのだろう。

私は私のスタイルを大切にしていこう。

理想は後からついてくると信じて。





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