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歴代最高ライブ体感!生歌が凄すぎた!BABYMONSTER JAPAN FANMEETING-[SEE YOU THERE]ライブ体験記44~青春という名のKPOP Vol.183

ベビモンことBABY MONSTERの世界初単独公演!
日本初ファンミーティングが凄すぎた!!

YG ENTERTAINMENT所属の新人グループBABYMONSTERは5月11日と12日、東京・有明アリーナにて「[BABYMONSTER PRESENTS:SEE YOU THERE] IN JAPAN」を開催し、合計2万6,000席が完売を記録!

私は最終日の12日に行ってきたが、圧巻のパフォーマンスと驚愕の生歌、全員カリスマ性抜群の存在感とビジュアルと新人とは思えない完成度の高いステージを披露し、まさに“モンスター級”の爆裂ステージをデビューまもない中で披露して、会場を熱狂の渦に巻き込んだ!

正直、44回目のKPOPライブ(ファンミ含め)参戦にして、歴代1位のステージを体感した衝撃で、数日たった今も、興奮が醒めないでいる。

BABY MONSTER

まずは初めて知る人のために簡単にメンバープロフィール紹介をしよう。

YGエンターテインメントからデビューするガールズグループは、「BLACKPINK」以来約7年ぶりで、満を持して登場したモンスターガールズグループだ!

RAMI(ラミ)

名前 シン・ハラム
生年月日 2007年10月17日
年齢 16歳
出身地 韓国

2歳からキッズモデルとして芸能活動をスタート。2017年に10歳でYGエンターテインメントに練習生として入社し、5年間の練習生期間を経てデビューのチャンスを掴み取った。

BLACKPINKのロゼをロールモデルとして挙げ、非常に高い歌唱力を持ち、 BABYMONSTERのメインボーカルの1人として常に安定感の高い歌声を披露してくれる。今回のステージでも、全くブレの無い美しいボーカルで感動させてくれた。

AHYEON(アヒョン)

名前 チョン・アヒョン
生年月日 2007年4月11日
年齢 17歳
出身地 韓国

2018年に練習生としてYGエンターテインメントへ入社。5歳の頃からダンスを習っており、ダンス歴は10年以上だが、何より、世界の歌姫になれる可能性も感じさせる圧倒的なボーカル力を持っている。

YGエンターテインメントのプロデューサーに「よくあんなに多くの武器を持てるものだと思う」と言われるほど才能に溢れており、 BABYMONSTERのセンターのポジションに最もふさわしいとも言われ、スター性も兼ね備えたメンバー。幼い頃から英語と中国語を学び、母国語以外に2か国語が話せる才女でもある。

今回のステージは、まるで天井突き抜けるような高音と圧倒的な声量で会場中を熱狂に巻き込んだ。

CHIQUITA(チキータ)

名前 リラチャ・フォンデチャピファト
生年月日 2009年2月17日
年齢 15歳 
出身地 タイ

タイ出身メンバーのチキータは、 BABYMONSTERの最年少15歳。 2021年に開催されたオーディションで合格し、YGエンターテインメントに練習生として入社後、わずか3か月で BABYMONSTERのデビュープロジェクトに加わる。

15歳とは思えないほど、大人びた歌声と確かな歌唱力を持っていて、次世代のリサと言われるほどの実力とビジュアル、カリスマ性を兼ね備えている。間違いなく、今後稀代のアイコンとなるだろう。今回のステージでも圧倒的な存在感を魅せてくれた。


RUKA(ルカ)

名前 河合 瑠花(かわい るか)
生年月日 2002年3月20日
年齢 22歳
出身地 日本

ルカは、 BABYMONSTERの最年長メンバーで、2024年5月現在ではメンバーの中で唯一の20代。2017年~2018年には、日本で「Shibu3 Project」というグループで活動していた経歴を持ち、2018年にYGエンターテインメントに入社し、 BABYMONSTERとしてデビューのチャンスを掴んだ。

ダンス歴は13年以上で、レッスン中にはダンスに関して指摘をされることがなかったほど、非常に高いダンススキルを持ち。ラッパーとしての才能にも凄まじく秀でており、今回のステージでも圧巻のラップパフォーマンスを披露してくれた。

ASA(アサ)

名前 榎並 あさ(えなみ あさ)
生年月日 2006年4月17日
年齢 18歳
出身地 日本

ルカと同じく日本人メンバーのアサは、2018年にオーディションに合格し、YGエンターテインメントの練習生になる。小学2年生からダンスを習い始め、ダンス力に定評があり、ダンストレーナからは誰よりもダンスの吸収が速いと評価を得ている。

優れたラップスキルを持ち、今回のステージでも驚愕の高速ラップは切れ味抜群で、更に美しいビジュアルも冴え渡っていた。

ROLA(ローラ)

名前 イ・ダイン
生年月日 2008年8月14日
年齢 15歳 
出身地 韓国

ローラの名はステージネームで「オーロラのように輝く美しい歌手」という意味が込められている。小学校2~3年生の頃に、キッズガールズグループ「U.SSO Giril」に所属して芸能活動を行った。※同グループにはNewJeansのヘインも所属。

U.SSO Girilに所属中にYGエンターテインメントからオーディションの誘いを受けて合格し、練習生としての活動をスタートし、安定した歌唱力と表現力の高さで周囲を驚かせた。今回のステージでも茶目っ気ある笑顔とステージ上での美しい歌声のGAPで観客を魅了してくれた。

PHARITA(ファリタ)

名前 ファリタ・チャイコン
生年月日 2005年8月26日
年齢 18歳 
出身地 タイ

チキータと同じくタイ出身のファリタは、インターナショナルスクールに通っていたため、母国語であるタイ語に加えて英語が堪能。BLACKPINKをロールモデルと公言しており、YGエンターテインメントからデビューしたいという夢を叶えるためにオーディションに参加し、1,200名以上の参加者の中から唯一合格を勝ち取る。

特に歌唱力に定評があり、今回のステージでも美しく透き通るハイトーンボイスを披露してくれた。


さあ、BABYMONSTERは5月11日と12日、東京・有明アリーナにて「[BABYMONSTER PRESENTS:SEE YOU THERE] IN JAPAN」を開催したわけだが、私は2日目の12日に参加し、歴代最高のステージをフルに体感してきた。

その私にとっても長く記憶が刻まられるだろう伝説的な1日となった日を振り返ってみよう。

その日は6時に起きて、初日のセトリを聴きつつドライブし、ファミマにアイスラテを買いに行く。

その後、先日初めて発症した肋間神経痛の緩和に整体に行き、妻と食材を買い物してからランチを食べて、いざ有明アリーナに出発!

開場間近について、私はアリーナS席でスムーズに会場IN!

有明アリーナ
ステージの目の前!

なんとアリーナ中央3列目という人生に何度来るか分からない神席の近さに驚愕!

この近さでベビモンのステージを体感できるなんて、なんと幸運なのか!とワクワクしながら待って、いよいよスタート!

まずはセトリから!

プレイリスト(Spotify)もどうぞ!

会場が暗くなり、開演直前に爆音でMVが流れるだけで、既に会場中で掛け声や歓声で大盛り上がりで凄い熱気!

メンバー紹介のVTRが流れると更なる大歓声の中、シルエットで現れたBABYMONSTERが痺れる程かっこいい!

そして、イントロの「MONSTERS」から公式デビュー曲「SHEESH」で一気に会場を熱狂の渦に巻き込んだ。

とにかく声量が凄い!アヒョンの声の圧が凄い!ラミとファリタとローラの歌声の色合いがそれぞれ豊かで心を揺さぶる!ルカとアサの畳みかけるようなラップに唸り、ダンスが皆キレッキレ!メンバー全員から迸るカリスマ性が半端ない!中でもチキータはアップが映れば悲鳴が上がるほどのビジュアル!1曲目にして鳥肌!

その後に1人ずつ日本語で挨拶してくれて、パフォーマンスの迫力から一転、自然体でキュートな雰囲気のGAPにほっこり。

続いて、会場で初公開された「LIKE THAT」を堪能した後に2NE1のマッシュアップダンスパフォーマンスがめちゃめちゃかっこいい!そこから「Batter UP」日本語バージョンも原曲のパンチある迫力そのままに最高!

メンバーたちは、ステージのあちこちを自由に駆け回りながら、観客を盛り上げ、余裕溢れる姿で会場の雰囲気を熱く盛り上げたが、惜しみないファンサービスに感動!特にアヒョンは一人一人と対話するかのように、しっかり目を合わせてポーズを取ったり、じゃんけんしたり、凄かった。私もセンター3列目でアヒョンにハートポーズのファンサをもらった!

圧巻パフォーマンスの合間には、「プロフィール作成コーナー」で質問に答えたり、「リレー絵描き」などの参加型ゲームを行い、彼女たちの素の可愛さが溢れ、そのGAPも最高で、その間もまた会場のファンに手を振ったり、合図したりファンサービスも絶え間なく、会場は多幸感に包まれた。

その後も「DREAM」「Stuck In The Middle」「Scars to Your Beautiful」と言った珠玉のバラードで一人一人の美しい生歌をじっくり堪能したが、極上の歌声が心に沁みて、一人一人の声色の違いも多様でハーモニーも見事!本当に感動と余韻がたまらなかった。「DREAM」を聴きながら彼女たちの長い練習生活や厳しいオーディションを思い起こし、その苦労を浄化するような美しい歌声に涙が溢れた。

日本人メンバーのルカは、デビュー前のインタビューで「周りの友達は大学へ行ったり、就職したり親を安心させているのに、自分は20歳を過ぎてもまだ練習生をしていて、何をしているんだろうと思う」と涙で話していたが、この日、ルカのご両親も来ていたようで本当に夢を叶えた瞬間なのだろうとしみじみ🥹

そして本編最後のコメントでは、故郷で晴れ舞台を飾った日本人のアサやルカをはじめ、メンバーたちは「初めてのファンミーティングで緊張しましたが、ファンの皆さんと一緒にいると時間があっという間に過ぎました。こんなにたくさんの方々と共にすることができ、感動で光栄でした」と語り、「私たちが一生懸命に準備したステージを楽しんでくださり、応援してくださったファンの皆さんに感謝申し上げます」と心からの感謝を伝えてくれた。

アンコールでは「Stuck In The Middle(Remix)」「BATTER UP(Remix)」を披露してくれ、別れを惜しむように絶え間ないファンとの交流を存分にはかってくれた。

そして、驚愕のダブルアンコールでの「SHEESH」Band Ver.で再び、この日最上・最強の圧倒的な歌声を響かせてくれて、特にアヒョンの圧巻の高音は会場がぶっ壊れるかと思うほどのあまりの迫力で口をポカンと開けてしまった 笑 

メンバー皆、思い切り観客を煽り、盛り上げて、私も多くの観客も皆、無条件で身体が動き出し、踊り出し、これぞ生きた音楽を身体中で聴いてる感覚!まるでアリーナ中沸き立つクラブにいるような凄まじい熱狂の中、2時間半の濃厚なステージは幕を閉じた。

とにかく、会場を魅了する爆発的なボーカルとラップ、強烈なエネルギーで完成させた群舞など、彼女たちの圧倒的なライブパフォーマンスは、衝撃的だった!本当にレジェンドステージだったと思う。そしてトークやゲームで魅せるふんわり可愛いベイビー感と、ステージの超モンスター感の対極を共存させたまさに最強グループがBABY MONSTERなのだと心から思った。

正直、多くのKPOPガールズグループのステージを見てきたが、正直ここまでの衝撃を受けたことは無かったし、今でも余韻が半端ない……

これがYGが7年ぶりに送り出したガールズグループの底力。2NE1、BLACKPINKの存在感に並ぶ日もそう遠くはないのかもしれない。

初のファンミーティングツアーを大成功させたBABYMONSTERは、6月8日にインドネシア・ジャカルタで次の公演を開催する。その後、6月15日にシンガポール、6月23日に台北、6月29日と30日にタイ・バンコクなど、計5都市、7回の公演を通じて世界へと舞台を拡大していく。海外でもすさまじく盛り上がる事でしょう!

是非、日本で早く再来日ライブを期待したい!

その時がもう待ちきれないほどに楽しみだ!

その日を心待ちにして

ファイティン!

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