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一生幸せであるためには

こんにちはTeeです。

今日、車好きの友達から「クラウンとアルファード、同じ値段だけど買うならどっちがいい?」って質問をされました。

広くて使い勝手のいいアルファードとThe高級車って感じのクラウン。
「うーん、迷うなぁ〜」って言いつつも

僕は迷わずクラウンを選びました。理由はただただカッコイイから(笑)



初めて1日2投稿してみました。投稿というか、ただの写真なんですけど😅

こんな感じで投稿数増やしていければと思います。


それではいきましょう!




先日、インスタでこんな言葉を見つけました。

一日だけ幸せでいたいならば、床屋にいけ。
一週間だけ幸せでいたいなら、車を買え。
一ヶ月だけ幸せでいたいなら、結婚をしろ。
一年だけ幸せでいたいなら、家を買え。
一生幸せでいたいなら、正直でいることだ。


これはイギリスの有名なことわざで、名言としても知られているそうです。

この短い5行の文章で、幸せとは何かを解いています。


今日はこれを大きく5つに分けてお話ししていこうと思います。



①外部要因の幸せは長続きしない

自分以外が要因のモノやコトでは、幸せの効果は長続きしません。

モノは時間の経過とともに朽ちて失われ、コトは時間の経過とともに変化が生じます。


②モノの幸せは長続きしない

モノがもたらしてくれる幸せは、長くは続きません。

それは、時間の経過とともに、興味幸福感といったモノに対する感情が薄れていくからです。

ことわざにもある通り、車や家を買ったとしても、幸せの効果は数日では無いにしろ数ヶ月程度で薄れていきます。

分かりやすい例で言うと、「テーマパークの被り物」

あれは、その場にいるたった数時間を楽しむためだけにあるものです。

普通にしていても楽しいけど、“より”楽しむために被り物を買おう!って、こんな経験ありますよね。

楽しむために奮発して買った可愛い被り物も、次の日には部屋の片隅に転がっています。

楽しいのは、あの友達と、あのテンションであそこにいた、あの時だけ。

モノの幸せというものは、被り物と同じなんです。

あんなにも綺麗にしていたのに、あんなにも大切に扱っていたのに。

どんなに幸せを感じるものでも時間の経過とともにそれは薄れてしまいます。


③コトの幸せは長続きしない

コトがもたらしてくれる幸せも、長くは続きません。

ここで言う「コト」とは、外部要因の思考や行動のことです。

例えば、芸能人が「ソファはオーダーメイドにするべき」という考えを発信していたとします。

それをそのままマネすることで、幸せになれると思いますか?ということ。


そもそもの前提条件として、その芸能人にはソファーを置ける広さの家があって、何よりオーダーメイドするほどのお金も持っています。

この考えをそのまま一般人がマネしてしまったら、狭い部屋に豪華なソファーがあったり、オーダーメイドでお金を使い切ってしまい、生活に困るといった支障が出てきます。

購入当初は本人も幸せかもしれませんが、次第に邪魔になってくるソファーをみて不幸になってしまいます。

なぜこんなことになってしまうのか?

それは、「外部要因の思考や行動をそのまま受け入れているから」ですよね。

いくら「良い」と思った考えでも、自分で考え、ライフスタイルと相談しながら検討しないと、こういうことが起こるのです。


もちろん、芸能人のそういった考えや行動を自分に取り入れてみることは悪いことではありません。

でも、「そもそものライフスタイルが違う」ということを第一に考えて自分に都合の良い考えに噛み砕いてから取り入れる方がいいと思います。


④内部要因に目を向ける

幸せになるには、自分の内部要因、つまり心に目を向ける必要があります。

頭で考えている幸せと、心で感じる幸せは違います。

「大企業への就職」を例にして話します。

小中高、そして大学へ進み、安定した大企業に就職すれば幸せなんてひと昔前までは言われていました。

ですが、せっかく入った会社も、3年以内に離職する確率はなんと31%にも上ります。


これには様々な要因が考えられますが、その一つに「頭で考えていた理想と現実が乖離している」ことが挙げられます。

つまり、頭では安定した大企業に勤めていれば幸せだと思っていても、心では幸せを感じていないということです。

頭でいくら「大企業でバリバリ働いて出世して、マンションを買って幸せになるぞ!」と考えていても、心では「稼ぎはほどほどでいいから田舎でのんびり暮らす方が幸せ」と思っているかもしれません。

今、あなたが考えている幸せは、心の底から本気で思っていることですか?

この心の声を聞くことこそ、ことわざにもある「自分に正直でいること」だと思います。


⑤今、この瞬間に幸せになれる

幸せは身近なところにあります。

例えば、今こうして僕の考えをnoteを通して皆さんに伝えられる幸せ。

いつでもインターネットに繋げられて、TwitterやYouTubeをみられる幸せ。

究極的には、今こうして生きている幸せ。

ようは、頭でゴチャゴチャ余計なことを考えて悩んでいるより、目の前にある小さな幸せに目を向けたほうが、いつも幸せでいることができるということです。

一つ一つは小さく、幸せを感じられるのは一瞬かもしれませんが、そんな小さな幸せを日々積み重ねることによって、人生そのものが幸せになるのです。


こういった小さな幸せを感じられる余裕のあることを「豊かさ」というのでしょうか。


自分の心に正直になって、後悔のない人生を歩んでいきたいものです。


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