人より若くいられる習慣5選。”老けない私”をつくる
時の経過は誰にも平等に訪れるものです。
いつまでも若々しく、美しくいたいと思うのは女性なら当たり前。何も手入れしなくても綺麗でいられる10代・20代とは違い、時間を重ねたからこそ醸し出される美しさというものも確かに存在します。
いつまでも若々しく、ずっと美しいと思える自分になるには、健康な体と内面の輝きを磨き続けることが重要です。
私も30代突入へ目前。
”老けない私”をつくる心と身体の習慣について考え、実践しているちいさな習慣をご紹介します。
年を重ねても、ずっと美しくいたい
20代前半までは手をかけなくても、美しさが当たり前のようにあるものでした。忙しい毎日を送る中、鏡を見ると自分がびっくりするほど老けていた。
久しぶりにまじまじと自分の顔・身体つきを見ると、「老けたなあ~。」
そう感じざるを得なかったです。
肌荒れ、お尻のたるみ、数本の白髪。
そのショックと言ったら・・・一般的に「25歳はお肌の曲がり角」と言われるように、身をもって実感することになりました。
心と身体を若々しく健やかに、美しく保つために心掛けてる習慣は、ささかやかなものばかりです。高いお金を払ってエステに通ったり、高価な服を身にまとう必要はない。
心の習慣①「好奇心を忘れない」
好奇心はいくつになっても人を成長させてくれます。読書、映画、ボルダリングなどで今まで知らなかったことを知ることで、新しい世界が広がっていきます。ときめく心は若々しい美しさを保つためにとても大切なもの。
資格試験にチャレンジするのも、ボルダリングやシュノーケルなど体験したことのないスポーツでも、今まであまり着たことのなかったファッションにチャレンジするのも、何でもよし!
興味を持ったものを始めて、アクティブに生きる。新しいことが思いのほか自分に合っていることだってよくあることなんです。
心の習慣②「身だしなみに心を配る」
身だしなみにはいつも気を付けましょう。髪や爪など先端部分には特に心を配り、艶やかで清潔な状態を保つと女性らしく美しく見えます。
靴やカバンもきちんと手入れしておきましょう。薄汚れたままになっていませんか?それでは、せっかくの似合うコーディネートも台無しです。
意外と人は身だしなみをチェックしています。女性らしい美しさに、心を配りましょう。
身体の習慣③「ぷち断食」
ぷち断食をして腸内環境を整えましょう。1日3食と言いますが、実は糖質を取りすぎるそうです。食事を16時間あければ、脂肪を分解し、古い細胞を新しく作り変える効果により、老化の進行をくい止め健康な体になります。
例えば、前の晩ご飯を20時に食べ終えて、次の日お昼を12時に食べるとちょうど16時間あきます。昼と夜は自由に食べれるのでストレスは少ないです。
週に1回の実践でも効果はあるので、私の場合は週末の土日に行っています。これを実践し始めてから、胃腸の調子がよくなり、体重コントロールも簡単になりました。
身体の習慣④「白髪が生えてこない」
白髪を見つけるとショックですよね。白髪は生活習慣で改善したりします。
大事なのは栄養とマッサージです。
髪はタンパク質で出来ています。健康で丈夫な髪を育むには、一番は良質なタンパク質を食事でしっかり採ることが大切です。乳製品、肉類、魚介類、卵、大豆類等など。
次に、マッサージも大切です。爪を立てたり、力を入れすぎるのはマイナス効果ですので注意が必要です。シャンプータイムなどに、自分が気持ちよいと感じられるほどよい力加減で試してみてください。
身体の習慣⑤「運動」
適度な運動で筋肉量を増やします。年を取ると代謝が低下していくのは当たり前のこと。代謝が低下すれば、身体つき、免疫が崩れていきます。
できるだけ代謝を低下させないようにするには、筋肉量を減らさない努力を。
私は常に身体を動かすように意識しています。とはいえ、辛いことは続きませんから、簡単なものだけ実践しています。
マンションではエレベーターを使わず、階段を上り下り。平日は軽いストレッチ、週末は早朝ウォーキングを30分。
誰のための美しさか
もちろん、第一に自分のためです。
若々しく美しく。そう保てるのであれば、いつまでも輝いていけます。
いくつになっても、自分自身のメンテナンスを怠らず、美しさに対する感度を高めておくことがとても大切です。年を取るのは当たり前だから、と言い訳せず、年を重ねたからこその美しさに磨きをかけていきたいですね。