自分を変える習慣力 三浦 将
毎日本を読む6/23
自分を変える習慣力
三浦 将
潜在意識の力を活かす
潜在意識は、意識していない深層で私たちの行動を支える力。目指すべきは、やりたくないこと「時間を切り売りして生きること」から、やりたいこと「他者に貢献し、積極的に行動する」へのシフトです。2025年6月までに月収100万円を目標に掲げ、肩書は「スーパーライフファシリテートロースター」。習慣化を日々続け、成長と充実した日常を目指しています。
習慣化のプロセスと目的
日々の行動が潜在意識に働きかけるよう、iPadの壁紙に目標を表示。神田昌典さんのアドバイスに従い、習慣化の目的を明確にし、シンプルさを追求。迷いを排除することで、より良い選択ができ、人生が豊かに。笑顔で周囲にポジティブな影響を与えることを目指します。
生活のルーチンと自動化
起床:5時のアラームで1時間かけて目覚め、6時に起床。このゆっくりしたスタートが私には心地よい。
朝食:トーストと珈琲。迷いなくスタートできるので、他に選択肢がなければこれに固定。
運動:いつでもどこでもできるスクワット30回。毎朝、店の掃除もルーチンに加えています。
睡眠時間:特にこだわらず、自然に任せるスタイル。
傾聴の姿勢:「アタマが良くなる対話力」を参考に、7割は聞き手に回る。
予定の組み方:スケジュールはできるだけ前倒しで計画し、余裕を持たせる。
選択のシンプル化と効率的な生活デザイン
神田昌典さんの「非常識な成功法則」を読み、毎日の小さな選択が積み重なり、人生の質を左右することを理解しました。選択を簡略化することで、日々の生活がストレスフリーになり、充実したものに。生活のルールを無理なくシンプルにすることで、笑顔の時間を増やしていきます。
友人の例から学ぶ習慣化のパワー
周りに無意識に迷惑をかける友人がいます。例えば、みんなで食事をした後「必ず」トイレに行くので、全員が待たされてしまうのです。わずかな時間のことですが、毎回続くと「またか」とうんざりしてしまいます。こんな小さな行動も、事前に「食事が終わったらトイレに行く」と習慣化すれば、周囲への気遣いができます。生活に効率的なルーチンを取り入れることで、悩む必要が減り、自然と笑顔の時間が増える。習慣化の力は、人生をよりシンプルで豊かにしてくれるのです。
まとめ:上質な毎日を目指して
人生は一瞬一瞬の選択で成り立っています。選択の数を減らし、日常に習慣を組み込むことで、笑顔の多い毎日を実現することができます。選択をシンプルにして、効率的で充実した日々を送るために、今後も習慣化を進めていきます。