上半身の〔首、肩、姿勢〕痛み、凝り、片頭痛に悩まれてる方に、民間療法での、ご自分での対処法の例
上半身がバランスを崩して傾いている場合、なんとか気づいたなら対処したいものです。
原因を考えてみると、思いつくのが腹部に力を入れる命令が発生しているということ。
そして胸、首の筋肉、腕の筋肉、手の筋肉が前側での細かい動きのために
角度を固めるため命令が入っていきます。
腹部には(諸説あるでしょうが)
”長期的な栄養貯蔵が必要なときのために臨機応変に膨らんだりして
大きさを調整して対応できるように” 肋骨が無いらしいです。
つまり、腹筋が引っ張ってきたら、
限界を支えて姿勢を維持してくれる骨が無いので、
背中側の背筋が引っ張ってくれない限り、
前傾姿勢が極端に進んでいくのみとなると考えられます。
では、どうやって腹筋が緩むようにできるのか・・・。
基本的に、生活の中で、もちろん仕事も含めて、前向きの動作です。
目で確認したり、口で言葉を発する側を前側ということですから・・・
でいいのかな?
正確には前額面というべきなのかな・・・。
細かい言葉の定義づけは、どうでもいいですね(笑)。
つまり、普通に生活していて前傾姿勢が動きやすいのは
当然と言えるでしょう。
生産性から言えば、前傾姿勢のほうが動きやすいことが多いので
効率的と言えるのかもしれません。
また、通常姿勢が前傾姿勢になっている場合は、
住んでいる地形が山などで上り下りが多いと、
その環境に適応するために重心を低く保つことのために
前に傾かせるようになるらしいです。
モデルさんのようなスラっとしたスタイルの方は、平地で育った場合が多いとか・・。信じるか信じないかは、あなたしだいでしょうか・・・。
ということを考えたうえで、お散歩などでの二足歩行が楽になる姿勢を
取り戻すには、どうしたらよいのか。
1 まず手をブラブラ振って、
細かい仕事用に緊張して頑張った手や指先から
”がんばれ命令” を抜く。
2 重い頭を支えている首を緩ませなければなりません。
生活の上で、いろいろな動きの都度、視界を確実に固定するために
首を固める命令が出ます。
ということは、眼球と首の筋肉との連動を解けば、
緩むことになります。
目と首の連動を解くために、首を体の正面で止めた状態を確認の上、
眼球だけで、大きく右を見て五秒、大きく左を見て
五秒見つめることを3回ほど繰り返す。すると、首の筋肉が緩みます。
さらに鏡などで、首の位置をニュートラルであることを確認し
口が下に開いてしまわないよう両手のコブシで押さえて支えて、
下に口を開けるように顎に力を入れて五秒耐える。
これを5回ほど繰り返します。
このとき口が開いちゃいけません。コブシで止めて開かないようにして、
顎に力を下に向けて5秒いれるということです。
これは、動的ストレッチと呼ばれる筋肉の反射の動きを利用したストレッチでありまして、実は、力を抜いた時に首の後ろ側に命令が入り、喉元の意識が通常より抜けて緩むということを利用しています。だから、最初のアゴの位置がニュートラルであることが大切なのです。アゴの位置が下向きだと喉元が緩んで伸びるスペースがありません。
3 いわゆる深呼吸のポーズ。
手の親指を体の外側に向けて腕を開いていきます。
二の腕や胸の筋肉がストレッチされて、
大きい呼吸ができる態勢になります。
4 深呼吸をしてください。
最初は大きい呼吸ができなくても、
数回、試みていると、横隔膜の上下動に伴って、
腹筋の命令が抜けていき、
楽に大きい呼吸ができるようになります。
5 動きが軽くなっている自分を認識することが出来ます。
呼吸が大きく楽になると、体の調整機能が
回復用の副交感神経優位になります。
つまり、リラックスモードになります。
ここから、軽いリズミックな跳躍や、ラジオ体操などができれば
最善でしょう。
さて、どうでしょうか。これで、いつのまにか快適な運動姿勢を
取り戻せていませんか?
気軽に対処できると、心も軽くなりますよね。
過剰な対策の検査や注射、マスクに慣れて、
ショックドクトリンというか、
ビジネスとして脅すことが普通に許されてしまった…
そんな悲しい社会になってしまいました。
誰も責任を取らないし…。
社会は、どうやったら戻りますかね…。
いや、これが本来の生物的環境なのか…。
あっやばい。重くなっちゃった。
横道に逸れ過ぎました。すいません。
私としては、皆様の幸せを願っているのみであります、ハイ!!
よろしければ、サポート願います。皆様が、少しでも多くの時間を幸せに過ごせるように活動していきたいと思います。