生徒が掃除をするのは当たり前なのか?
掃除が大好きだ。
綺麗になれば気分もよくなる。
かつての在籍校では学級活動だけでなく部活動でも、
掃除を取り入れて、その指導を行っていた。
「目に見えないチャンスに気づくために、まずは目に見えるゴミに気づく」
この言葉を何度口にしただろうか。
さて、掃除を学校で指導することは、
果たして当たり前のことなのだろうか?
中盤以降に出てくる妹尾さんの言葉、大変共感した。
そもそも、記事にもあるように、学校での掃除指導について、
文科省も明確な根拠が無いことを認めている。
にもかかわらず、過去の慣習そのままに、
さも「当たり前」のごとく指導は続いている。
下のような文書もある。
https://www.pref.saitama.lg.jp/documents/28045/gakkyuukeiei7-2.pdf
別に、掃除自体がいけないわけでは無い。
「昔からそうだから」で何となく続けている慣習を、
ここらで一度見直してみてはどうだろうか。