人口減、AI常態化のこれからの社会で、
学校が目指すべき一つの形としてアリかなと思い、引用します。
結論から言うと、もう授業で講義は不要だと思っています。
(「でも知識は必要だろ!」と言われる人もいると思います。
私は、「講義は不要」だけど、「知識の習得は必要」だという考えです。)
ほんと、その通り。
正直に言って、教員(ここでは高校を想定)の専門性として、
これまでって教科の内容が中心だったはず。
でも、YouTube見れば、分かりやすくかつ内容の深いコンテンツが
本当に盛りだくさん。
かつては、授業前に時間をかけて教材研究して、
生徒が知らないような小話を準備していました。
が、それも調べればすぐに分かる時代です。
物知り顔をする必要は無くなった。
はい。割り切っています。
最近は、授業内ですることは、動画の視聴 or グループワーク or レポート作成 or フィードバックです。
もはや、講義は不要。自分で興味・関心がある事柄に
没入する時間を設けてあげることが、学校にできることだと思います。
分かりやすく理解させることに必死にならなくても、
YouTubeが、AIがやってくれる。
しかも、AIならパーソナライズされた形で。
人間にしかできないことをもっと追求して、
学校を再構築していけば、まだまだ学校が残ることはできる。