最近読んだ本5冊
釈迦と素粒子との関係性など、面白い考察。
何よりも、般若心経の言っていることと、釈迦の教えが違うということに驚き。
「自分とは何か」を考えるきっかけにもなります。
このような形式の本にあまり出会ってなかったので、
「こんなのもあるんだ」と勉強になった。
ヘレンの生涯をアメリカや日本の社会の動きとリンクしやすく、
わかりやすい本です。
現代社会におけるグレゴールとはどのような存在か?
そう考えながら一気に読み切った本です。
終わり方が、ハッピーエンドでもバッドエンドでもない
何とも言えない感じで、逆に面白い。
彼女のことよりも、夫の河井克行氏の所業に目が行く。
仔細にまで指示を出す、叱責を繰り返す、感謝の言葉を口にしない。
この人の逆のことをすれば、人生はうまくいくのではないかと参考になった。
知識と記憶の境目は何か?
「探究的な学び」が叫ばれる昨今、「探究人」を育てるための
ヒントを得ることができる本です。
「熟達の上の創造性」「飽くなき向上心」など
結局は、どれだけ没頭できるか、そのきっかけを与えられるかが、
教育者としての腕の見せ所かなと。