母乳育児の大変さ

出産した🇮🇹病院では母乳育児を推奨していたものの、今思えば具体的なアドバイスなんてもらえなかったなと。

イタリア語も分からないand新米ママ…
分からないことのオンパレードでどうしたらいいかわからず困りました。

始めは赤ちゃんも上手に飲めないのと、わたしも要領も悪く噛みあってなかったので大変でした。

泣いたらまずはおむつ替え。
ふむふむ。

次に母乳。
特に何分あげてとも言われないから…
新米ママはもうコマタ😳

あんまり飲めてない気がしてたら、乳首カバーを付けてやってみるように言われる。
これがまためんどくさい。
赤ちゃんの鼻を塞ぎそうになったり、ぴらぴらしてだんだんイライラ。しかも、お手入れの方法も水洗いだけでオッケーと言われたけど、日本人の私からしたら…んなわけないだろ😓と不信に。

結局退院するまでの間に、こうしたらいいんだなという道筋すら見つからず。

退院してからも片🥧30分ずつくらいのましても、まだくれ〜😡と怒ってくる😱
飲めてないんじゃ⁉️疑惑。

そうこうして数日が経ち、町の健診日に。

そこで親身な看護師さんに、退院してからのわたしの疑問を一気に聞く機会を得た🎮🫡

◎母乳をあげてもすぐに起きてしまい、搾乳母をあげることになる
◎いびき
◎たまたまさんの一部赤み
◎めやに

一つ一つ丁寧にわたしたちの不安を取り除いてくれた。

特に1番心配していた、母乳に関して。

母乳はしっかり出てそうだからね〜おっぱい触られて…ガチガチなことを心配された😟

まず、乳首カバーをやめてみて‼️

え？わたしが始めたわけではなく、病院で言われてやってたのに。直であんまり飲ませた事なかったら不安に🫨

そして10分10分ずつおっぱいを飲ませて‼️
大事な事は、赤ちゃんを起こし続けて飲ませ続ける事。wow

すーぐ眠たくなる僕ちゃん大丈夫かなと一抹の不安😮‍💨

この優しい包容力のある看護師さんに、ママ大丈夫よ、この子もしっかり飲めてるからこの方法でやってみてごらん。
よく頑張っているわと褒めてもらい…ハグをしてくれた。
わたしの涙腺が涙腺が崩壊した。

とてもとても不安な日々を過ごしていたから、肯定してもらえたことが何より救いだった✨🙏

帰宅してからすぐにトライすると、何も頼らずしっかりとおっぱいを飲むことができる息子に感動すら覚えた😭

その後すぐに完璧とはいかなかったけれど、イタリア人の友達のアドバイスでスッと腑に落ちたことがあった。

わたしが病院から言われたように10分10分おっぱいをあげてるんだけど…なかなかそれでも満足しない時があると話すと。

しっかりと赤ちゃんを見て、赤ちゃんがまだおっぱいを欲しがっているなら10分と言わずたくさんあげていいのよ？😌観察することが大事よと教えてくれた。

ハッとした。
頭でっかちになってたことに気づいた😕

目の前にいる赤ちゃんが何を欲しがってるのかもっと見て考えないとと思えた。

また、町の健診日に例の優しい看護師さんとの面会の日。

しっかり体重も増えていて、一緒になって喜んでくれた。赤ちゃんだけでなく、ママとしての私のこともハグをしてたくさんたくさん褒めてくれた。娘のようだわと言ってくれた。

温かい😭

夫婦2人で異国の地で小さな我が子を育てていくのは本当に大変なことだけど、こうした触れ合う周りの優しさにたくさん助けられている。

すやすや寝てる僕ちゃんが起きたら、おむつ替えにおっぱいに無限ループが始まるけど、気持ちを整えながら今日の午後も頑張るぞー♡