私が、シンエヴァまで見終わって感じたこと③
アスカが旧劇場版で、復活した時は、死ぬのは嫌、死ぬのは嫌、と自分の弱さを認めていました。
だからこその復活劇があったんです。自分の弱さをやっと認められた。そうすると、自分の魂と深く繋がる事ができ、アスカは死ぬのが怖いから、極限状態の恐怖の中で、
母親に守って欲しいと強く望んだ、願った、念じた、瞬間的に祈った、のではないかと思います。
ここでチャクラの話とかに関係する話かなと思うのですが、簡単に話すと、高い集中力、直感、インスピレーション、みたいな話が関係してくると私は思っています。
第六感、霊力、みたいな話ですかね。アスカが、助けて!!と強く願った、のは、神様に助けて!と死の間際に祈ったのと同じくらいの熱量(それだけ強いエネルギー、波動を放つ、ということかと)
それで、祈る、ということは、それだけその事を信じて、強く念じる、ということになるのかな、と思いました。
強く念じる=高い集中力を得る、というところです。
ここら辺が分かると、色んな作品で起きてることが理解できるかもしれません。
余談ですが、このエヴァの感想文(?)が終わったら他の作品でも、沢山分かったことがあるので書きたいと思います。
興味のある方は読んでくれると嬉しいです(笑)
だから、自分の弱さも認めたので、母親が自分の心の中にちゃんといた事に気がつけた。
魂と繋がる、というのは、恐らく、生存本能的な、人間のDNAに刻まれた、生きたい!という強い気持ちですね。多分。
本来、自分が持っている潜在能力が覚醒し、心の奥深くへ行き、心の中には、そこにはきちんと母親がいた、と気づいたのですね。
心の奥深くへ行き、というワードで気が付かれた方もいるかもしれませんね。
セントラルドグマ、とか、地下へ潜るシーンが、エヴァという作品の中には沢山あるかと思います。
Qでシンジが、カヲル君と第13号機に乗って、下降していくシーンでも、蓋みたいなものがありますね。
あれは、心に蓋をしている状態、と同じです。世界を変える為には、潜在意識を書き換えないといけないので、心に蓋をしていてはダメなんです。
開かないといけない。アスカ来日でも、開け開け開け、言ってた気がします(笑)
腐った物に蓋をしていても根本解決にはならない、とかよく言うじゃないですか。
だから、あのシーンでは、潜在意識の領域へ、強く念じて集中する事で、自分と深く繋がり、その領域にアクセスしている
まぁ、そんな感じのシーンだと思います。
チャクラ、とかの知識がにわかなので、合ってるかは分かりませんが、人間で一番高い波動、高次元のエネルギーは、霊力。
いわゆる念力みたいなもので、超能力、直感、インスピレーションということになります。
誰でもこの力を使えるわけではありません。条件を満たし、ステップを正しく踏んだ人が使える力です。
暴走もあり得ます。ここポイントです。テストに出ます。(※後の話に出てくるので覚えておいて欲しいです)
基本的に心を開く、ということをしないとこういう能力は使えないと個人的には思っています。
私自身、直感が降りてきやすいのですが、直感が降りてくるというのは、その為に必要なステップを踏んでいて、条件を満たしていないと降りてきにくいです。
潜在的に自分に眠っている能力を最大限に開花させる為には、現実から目を逸らしていては出来ないのです。
自分と深く深く繋がっていないと、ということです。その為には、自分の嫌な部分も見ないといけないし、自分を認める、という
覚悟と勇気が必要かもしれません。
深淵、心の奥深くへ潜り、一番下にある、底に行き着くという事が必要になります。
作品中でエヴァとシンクロすることが出来るチルドレンは条件を満たしている人がなれます。念が強い人が選ばれていると思います。思いですね。シンジ君が情けなく見えるかもしれませんが、この物語の始まりは、シンジ君が、今までの自分を変えたくて、ゲンドウの元へやってくる、というところから始まります。
ここについても後で詳しく書きますね。
潜在能力とは、眠っている力です。
潜在意識とは、基本的には、自分に深く繋がっている人以外は、秘められた意識です。それを意識して繋がれる人もいれば、大抵の人は、気が付かない。
自分の潜在的に秘めている能力を多くの人が気がつかずに人生を送っている、と私は思います。
それは自分自身と深くつながる事で目覚める事が出来、これが、覚醒した、という事になると思います。
④に続きます。
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