世はまさに幕末ぜよって話
1840年代から60年代あたりの、幕末を生きた若者たちは、一体どんなことを考えながら生きていたのだろう。。。🤔
後世になって、彼らは幕末の志士として歴史好きのみならず、老若男女からの根強い人気があるのは周知の通り。
翻って、今を生きる若者は何を考えていて、現代という時代は後に振り返ったときに、どんな時代として区分されるんだろうか??
私は別に歴史に詳しい人間ではないので、過去と今を比較したり、論じたりはできない。
だけど、現代という空気感で感じることを少しだけ呟いてみたい。と、こう思った。
世はまさに幕末チック
日本には近代以降、時代の転換点は主に2回あったと言われていて、それはやはり19世紀末の明治維新と、昭和20年の終戦ということらしい。🤔
明治維新が1867年で、終戦が1945年なので、その間の78年で一つの時代が幕を下ろしたと考えられる。
おそらく、当時の日本人の寿命から考えて、明治元年に生まれた赤ちゃんは、約80年後の昭和20年には、おそらくほとんどの方がお亡くなりになっていたのではないだろうか。
そして、2024年令和6年の今年は、終戦から数えて79年になる。
ただ終戦直後に生まれた団塊の世代がいなくなってるかと言えば、未だピンピンしてる人がいっぱいいる!気がする!!
(今後2025年問題など諸々ありますが)
戦前生まれの私の祖父母もまだ元気にしているし、このこと自体はとても喜ばしいことだと思う。
幕末に話をもどして当時の若者目線で見ると、隣国の清がイギリスと戦争して負けたりや、突然の黒船ペリー来航で、日本の未来に対してものすごい不安に駆られていたことだろう。
今、この現代は「ある一つの時代の終末期」なのだろうと思う。
幕末以上に現代の、特に若者世代は情報が簡単に手に入るが故に、未来についてどうしても悲観的になり、不安にも駆られてしまうだろう。
困難や課題を挙げればキリがない。だけど
新しい時代が訪れたとき
数十年後、あるいは幾世紀後まで語り継がれる世代がこの日本から出て来ることを願ってやまない。
欲を言えば、私もその世代の一人だと言えたら幸せだと思う。
それではまた次回!Seeya!🎨
今回はやや真面目な内容となってしまいました。
ここまでダラダラと書いた、中身のない記事を読んで頂き誠にありがとうございました😭
有意義な記事を書けるよう、日々励みたいと思います。
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