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【寄り添う】ということ

私は普段人と接することが少なく
「孤独」を感じることがある。

自分ひとりの時間が多いため、
自分に向き合ったり
感情を深掘ったりすることはあっても
それを話す機会があまりない。

自分の想いをアウトプットすることが少ないのだ。

だからこうやって日々いろんなことを考え、
向き合い、
湧き出てきたものをnoteに書き留めている。
結果、少しスッキリする。

それに
自分に向き合う時間が多いせいか
気持ちの変化にも敏感になる事ができている。

自分に向き合う=自分に寄り添う

そうやって自分へ愛を注いであげることができている気がする。


そう思っていた…


〈自分の存在を感じる〉


この前久しぶりに自分の近況を人に話す機会があった。
というより、
私に興味を持って話を聴いてくれた。

普段人の話を聴いてあげることはあっても
自分のことを話すことが少ないため、
すごく心地が良かった。

私の言葉を要所要所で深掘ってくれ、
自分なりに納得いく答えを出していたつもりでも、さらにその奥にある本音を引き出してくれたりもした。


そうやって自分を出しているうちに、
自然と涙が溢れてきた。

「その涙は何?」
「なんで泣いてるの?」
そう聞かれた。

なんなんだろ・・・


私の話をただただ受け入れ聴いてくれる人

言葉の裏に隠れている本音を引き出そうとしてくれる人

言葉の奥にある本音を代弁してくれる人



そんな人達に聴いてもらっているうちに、
「自分は孤独じゃないんだ」
という気持ちになって、
安心して涙が出てきたんだと思う。

『自分の存在を感じられた瞬間』


本当の気持ちを引き出してくれたこと、
本当の気持ちを声に出すことができたこと、
本当の気持ちをただ寄り添って聴いてくれたこと、

それが嬉しかった。


【寄り添うということ…】

それは

相手の存在を認めてあげること。

相手に
「あなたはここにいるよ」
「ここにいていいんだよ」
という安心感を与えること。

それを体感した時間だった。

寄り添う=愛

時には人に寄り添ってもらうことも必要。
もちろん無理やり求めてしまっても、思いどおりのものは返ってこない。
自然とそういう場が生まれる環境に身を置くことが大切。

自分に寄り添う

人に寄り添う

誰かに寄り添ってもらう


満たし満たされる

これが愛の循環なんだろうな…

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