最強のストレス解消方法?戦争の傷すら癒すBASIC Phを実践する
どうも
本格的に働き始めたのでストレス対策に本腰を入れはじめました
以下、この本を読んだ感想・学びになります
この本で知ってよかったストレス対策の考え方は、BASIC Phです
これはイスラエルの心理学者、ムーリ・ラハド博士が発表したストレス対処のモデルです
紛争で傷ついたイスラエルの人々の心の回復のために利用されてきました
BASIC Phではストレス対処の方法を6つのチャンネルに分けています
ざっくりいうとこんな感じ(専門家ではないので、ちゃんと知りたい方は調べてね)
Belief(信念)
信条や価値観、スピリチュアルを利用してストレスに対処する
例:自分は強いと信じる、占いに頼る
Affect(感情)
感情を表現してストレスに対処する
例:思いっきり笑う、泣く
Social(社会)
人や組織などとつながることでストレスに対処する
例:親しい人に相談する、誰かに貢献する
Imagination(想像)
想像力でストレスに対処する
例:楽しい妄想をする、ゲーム・アニメにのめり込む
Cognition(認知)
問題解決に向けた具体的な行動でストレスに対処する
例:啓発書を読む、情報を収集する
Physiology(身体)
身体を使ってストレスに対処する
例:運動する、美味しいものを食べる
人によって得意なチャンネルがあるので、それを実践したり組み合わせたりすると良いみたい
私の場合の効果の高い対処法を分類してみると
一人カラオケ→A
親しい人に話す→S
ジムへ行く→P
美味しいものを食べる→P
音楽を聴く→A
A,P,Sが多いので、これらをさらに組み合わせてみると、こんな対処方法も有効そうとわかります
誰かとカラオケに行って、そこで話を聞いてもらう
誰かと散歩しながら相談する
誰かと美味しいものを食べに行く
私の場合、Bのチャンネルが弱いのですが、組み合わせることで新しいチャンネルを開拓することもできるよう
Aと組み合わせて、自分は強い・価値があると感じられる泣ける映画を見る、とか
筋トレをしながら自分は強くなっているーなっているーと思い込むとか
また誰かとつながるのが難しい時は、イマジナリーフレンドを活用するのが良いそうです
そう、頭の中のお友だち
仕事で嫌なことがあったら励ましてくれそうなイマジナリーフレンドを用意しておいて、そのフレンドと美味しいものを食べながらカラオケに行くのも有効そうです
なんだか寂しい感じですが、癒されそうなので取り入れてみよう