【受験当日】集中できない⁈そんな時は◯◯を使って心を整えよう
「近くの受験生が鉛筆を回す動作が気になる💦」
「他の受験生の鉛筆を走らせる音に焦ってりして集中力できない💦」
「インパクトのある曲が頭から離れない💦」
さまざまな理由で試験に集中できないことがあるかもしれません。
そんな時、どうすればよいでしょうか?
今回は、質問を使って心を整える方法についてお伝えします。
質問を使って心を整える方法
試験問題を解くことに集中するには、問題を解いている自分自身に問いかけの言葉をかけてみることが効果的です。
例えば、
「どうすればこの解けるかな?」
「この問題のポイントは何かな?」
「どの問題からやろうかな?」
などの質問を自分自身に問いかけてみてください。
問いかけをすると、脳が素早く質問に反応し、問題が解ける状態に意識を切り替えてくれます。
気持ちを切り替える質問をみつけよう
集中力は自分の力で取り戻すことができます。
乱れた心を整えてくれるベストな質問を教科ごとに見つけましょう。
例)
【算数・数学】
「どの問題からやろうか?」
「得意な問題はどれか?」
【国語】
「この問題のポイントはなんだろう?」
「この問題を作った人は、私にどんなことを考えて欲しかったんだろう?」
【理科】
「どうすれば解けるかな?」
「もしも実験ができたらどうやってやろうかな?」
問いかけてくれるのは誰?
問いかけをしてくれる人物をイメージしてみましょう。
一緒に勉強を頑張ってきた友人、学校や塾の先生。
合格を信じて支えてくれた家族。
応援してくれている人の声や姿を思い出すことも、心を整えるのに役立ちます。
つぎの試験に集中するための休憩時間の過ごし方
前の試験の結果を引きずってしまい、つぎの教科の試験に集中できないというケースもよくあります。
そうならないために、休憩時間も質問を効果的に活用して気持ちを素早く切り替えましょう。
例えば、
「どうすれば、つぎの試験科目でベストをつくせるだろうか?」
「つぎの試験科目で注意すべきポイントは何だろう?」
「つぎの試験科目で自分の強みはなんだろう?」
などのポジティブな面を思い出すような質問は気持ちを整えるのに役立ちます。
まとめ
黒木先生も、思ってもみなかった緊張や不安に襲われ、心が乱れ失敗をしてしまったことが何度もありました。
そんな先生のおすすめは、これまで一緒に頑張ってきた友達や、先生たちの声や姿を思い出しながら、「この人だったらどんなふうに問いかけてくれるかな?」とイメージしてみることです。
みんなの励ましの言葉は、緊張や不安を吹き飛ばしてくれるはずですよ!
受験生の皆さんが、本来の力を発揮できるよう心から応援しています!