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『睡眠と健康』~100歳を目指して~リテラ探求学習研究レポート

100歳まで長生きがしたい!

Hくんは、長生きをするために必要なことは何か調べた結果、しっかりと睡眠をとることだと分かりました。

質の良い睡眠とはそのようなものか、また、睡眠の実態についてアンケで調査をしました。



■プレゼンテーション動画

■リテラの先生からのコメント

100歳まで元気に長生きしたい!誰もが心から願う研究テーマでしたね。
アンケートでは眠りの時間や体勢、満足など様々な視点を盛り込むことができました。
最良の睡眠をとる方法についても、よく調べることができました。先生も、質の良い睡眠で、幸せな毎日を送れるよう、100歳まで元気でいられように心がけます。


■テキスト資料

僕は、長生きしたいです。
100歳までは、絶対生きたいです。
そのために、必要なことを、考えた結果、睡眠が大事だと思いました。
睡眠は、疲れをとる行為で、人の健康と、密接な関係があるのではないか、と予想したからです。
だから、健康と睡眠の関係について、調べることにしました。
僕は、睡眠についてアンケートを取りました。
27名の方々がアンケートに答えてくださいました。


アンケートの結果、多くの人が自分の睡眠に、満足しているそうです。
その理由として、ぐっすり、眠れていていることや、睡眠時間を、確保できていること、を挙げている人が多かったです。
逆に、満足していない人は、眠りが浅いことや、睡眠時間を確保できていないことを、理由に挙げていました。


次に、毎日おおよそ、何時間の睡眠をとっているか、聞いてみました。
満足度が2以下の人は、全員が7時間以下と、回答していました。
6時間が一番多く、全体の約6割でした。
満足度が4以上の人は、5時間から、10時間まで、様々な回答がありました。
5割以上の人が、8時間以上の睡眠時間を、とっていました。
このことから、睡眠時間が長いほうが、睡眠に満足している人が、多いことが分かりました。
しかし、中には5時間でも、満足している人がいます。
短い睡眠時間でも、質の良い睡眠を取れていると、感じているからかもしれないと思いました。


次に、就寝時のエアコンの使用について、アンケートしました。
一番多かったのは、暑いときは使用するが、寒いときは使用しない、という回答でした。
時期に関わらず、しないと回答した人は、2割ほどいました。
暑いときに、部屋の温度の調節をしない人が一定数いて、熱中症にならないのか、心配になりました。


次に、どのような姿勢で寝ることが多いか、聞いてみました。
仰向けと、横向きの人が多く、それぞれ約4割でした。
中には、うつ伏せで寝る人などもいました。
僕は、仰向けで寝るのですが、目が覚めると、うつ伏せになっていることがあります。



次に、寝るときに、部屋を暗くするか、聞いてみました。
四分の三の人が、全ての明かりを、消して寝ていました。
しかし、四分の一の人は、少しだけ、明かりをつけて、寝ていました。
寝る人の、個人差があるんだなと思いました。
僕は、明かりを消して寝るので、少し明かりをつけて寝る人がいて、びっくりしました。


アンケートからは、7時間以上寝たら、睡眠に満足する人が多いことや、眠り方には、個人差があることが、分かりました。


では、どうしたら、よく眠ることができるのでしょうか。
厚生労働省の、健康情報サイトを、見ていきました。


快眠には、規則正しい生活をすることが、大切だとわかりました。
体の中には、体内時計があり、睡眠のタイミングを決めるだけではなく、前もって、ホルモンの分泌や、生理的な活動を調節し、睡眠に、備えてくれます。
規則正しい生活を送ることが、体内時計を、整えることに役立ちます。
布団に入る時刻が、毎日ばらばらだと、快眠は、得られません。
規則正しい生活をすることで、体内時計を整え、そこにプログラミングされている睡眠を、円滑に行えます。


そのために、運動を、習慣的に続けることが、重要です。
すると、寝付きがよくなり、深い睡眠が、得られるようになります。
激しい運動は、逆に、睡眠を妨げるから、負担が少なく、長続きするような、有酸素運動が良いです。
たとえば、早足の散歩や、軽いランニングが、おすすめです。
運動をするタイミングで、効果的なのは、就寝の3時間くらい前の運動だと言われています。


もう一つ大切なことは、入浴をすることで、就寝前に体温を、一時的に上げる事です。
深い睡眠をとるには、就寝直前の入浴が良いとされていますが、寝付きを悪くしてしまう心配があります。
寝付きを優先させるなら、就寝の2~3時間前の、入浴が良いです。
自分の体調や、好みにあった入浴方法を、探してみましょう。


他にも、快適な睡眠を得るために、自分に合った枕やマットレスを、選ぶことが大切だそうです。


僕は、この研究を通して、大人になっても、8時間以上寝て、質の高い睡眠をしたいと思いました。
そのために、適度な運動をしたり、入浴を工夫したりしようと思いました。
もっと、睡眠について、詳しくなることで、様々な工夫の仕方などを知って、快適な睡眠生活を、送れるようにしたいです。


これで、発表を終わります。
聞いて下さり、ありがとうございました。

■研究の振り返り

◇これはどのような作品ですか?
快適な睡眠についての作品

◇どうしてこの作品をつくりたかったのですか?
100歳まで生きたいから

作品づくりで楽しかったことは何ですか?
5時間の睡眠でも満足している人がいて驚きました。

作品づくりで難しかったことは何ですか?
テーマを決める事

作品作りを通して学んだことは何ですか?
人によって睡眠は様々なこと

◇次に活かしたいことや、気をつけたいことはありますか?
スライドをもう少し早く完成させたいです

◇来年、研究したいことはありますか?
権力について

この作品を読んでくれた人に一言
睡眠を大切にしてください

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