[ライフプラン①]100歳までのライフプランシート(エクセルフォーマット有り)
【要旨】
①100歳までのライフプランを立ててみる
②ライフプランの支出設定
→ライフステージごとの支出設定
→養育費の支出設定
→イベント費の支出設定
③つみたてNISAの設定
④確定拠出年金(企業型DC)の設定
【①100歳までのライフプランを立ててみる】
②、③の条件設定が多くなるため、結果から報告します。
また、100歳までの約70年間を予算化したため、最初の数年間のみを抜粋し解説します。
詳しい計算式等は下記Excelフォーマットをダウンロードし、確認してみてください。
※Excelデータ添付します。
あくまで個人用として作成しているため、計算結果や情報等に関して当noteは一切責任を負いません。
・【Excelダウンロード】100歳までのライフプランシート
※以下、旧ファイル
【②-1ライフプランの支出設定(養育費・イベント抜き)】
表中に「支出費用条件」という項目があります。
これはライフステージによって変わる支出を下記5パターンに分けて設定し、コスト表に自動転記するためのものです。
①2人_1LDK
→27歳から30歳まで(2人目妊娠まで)、2人暮らし、幼児1人
②4人_3LDK
→31歳から54歳まで(子が社会人になるまで)、4人暮らし、子2人
③2人_2LDK
→55歳から69歳まで(子が独り暮らし開始後)、2人暮らし
④2人_1LDK
→70歳~84歳(定年退職後)、2人暮らし
⑤2人_施設
→85歳~100歳(老人ホーム)
それぞれの収入支出グラフを添付します。
※養育費、イベント費は別途計算、次項目以降で説明
①2人_1LDK
→27歳から30歳まで(2人目妊娠まで)、2人暮らし、幼児1人
②4人_3LDK
→31歳から54歳まで(子が社会人になるまで)、4人暮らし、子2人
③2人_2LDK
→55歳から69歳まで(子が独り暮らし開始後)、2人暮らし
④2人_1LDK
→70歳~84歳(定年退職後)、2人暮らし
⑤2人_施設
→85歳~100歳(老人ホーム)
【②-2ライフプランの支出設定(養育費)】
養育費は下記グラフの通り設定しました。
出生年を設定することでライフプランシートに自動転記されるようにしています。
下記は自動転記部分を抜粋したものです。
【②-3ライフプランの支出設定(イベント)】
イベント費(結婚資金、引っ越し費用)は手で入力しました。下記は入力部分を抜粋したものです。
【③つみたてNISAの設定】
表面金利は年4%で考えていますが、老後資金の確保として考えるには控えめに設定したほうが良いと考え(老後は徐々に株式から債券にスイッチングしていくことも考慮)、下記条件で設定しました。
・表面金利年3%からスタート
・10年ごとに0.5%ずつ低下
・65歳から80歳まで毎年150万円現金化、引落し
・80歳で引落し完了、2,000万円を残す
条件設定後の推移は下記表(単位:千円)の通りです。
【④確定拠出年金(企業型DC)の設定】
基本的にはつみたてNISAと同様の考え方です。引落し時期が異なるため、条件は下記の通りです。
・表面金利年3%からスタート
・10年ごとに0.5%ずつ低下
・61歳から70歳まで毎年400万円現金化、引落し
・70歳で引落し完了、残高無し
条件設定後の推移は下記表(単位:千円)の通りです。
【最後に】
<見直し1回目コメント(2024.05.02)>
今回、[100歳までのライフプラン]の見直しを実施しました。
・直近10年分の予算見直し
・つみたてNISAのグラフ修正(現金化計画)
・確定拠出年金のグラフ化(新規追加)
また、各項目の予算はネットで調べたものが多いため、今後も見直しが必要です。
<初回コメント(2024.02.27)>
ひとまず100歳までのライフプラン作成が完了しました。
ただし、概算であって今後修正が必要になるものということに変わりありません。
これからは家計簿を付けることで振り返りを行い、予算を修正し、確度の高いものに仕上げていく予定です。
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