自分が目指すこと
「介護職、看護職など感情労働職と呼ばれる人々をメンターとして支えたい」
介護職約20年を経て、日々感じてきたことの結果です。
仕事を辞めたい、でも波があって、まだ続けれそう。そしてまた辞めたい。定期的に繰り返し来るこの衝動。
退職するにもかなり労力を要する。履歴書用意して写真撮って、面接段取りして、面接対策して、スーツや革靴用意して、緊張して面接して。
いざ再就職決まった!!
とて、実は以前の職場と環境は大して変わらない。
教えられる期間の緊張感と絶望的な現実。不安、疲労・・・
いろいろめんどくさい事だらけ。仕事終わったらもうグッタリ。
破れかぶれな毎日。
やりきれない後悔を反芻しながら帰り、眠り、朝起きて出勤前も不安で仕方ない毎日。
給料は本っっ当に少ない。
そしてまたいつか辞めてやるっ!!
初めまして、絶望介護職「zekkai」と申します。「ゼッカイ」とでも呼んでください。茶道や仏教にいそうな名前ですねw
絶望介護職という名にしたのはユーチューバーの絶望ライン工さんが好きでネーミングしました。
早速ですが実際、介護経験を経て絶望を繰り返してきました。
今思えば高校時代から一つ一つの自分の出来事と選択肢が貴重であったし意味があったんだと思います。
あえて「絶望」というショッキングな言葉を選びました。
自分にとっては実際「絶望的」であったからです。
今もそうです。
もちろんそうでない、悲観的だと思われる方も多いでしょう。
でも自分には「絶望的」だったのです。
そうした絶望とまではいかなくとも、日々耐え忍び、「尊い介護の仕事」にやりがいや誇りを持ち活躍する仲間もたくさんいるでしょう。
「自分はそうではない」
介護という尊い仕事に就きながらも心をすり減らす仲間の助けになればと思っています。
既存の考え方や、やり方では、「消耗戦」ともいえる介護の現実に絶望する人が増え続けてしまう。
制度や法律は偉い人に任せます。
自分は今できることをやるだけ。
皆さんの声や、自分の経験から介護職の為の私の考え方、メンタルヘルスにについて記事を書いていきます。
これは介護職経験を元にケアストレスカウンセラーとしての自分の学び(インプット)を記事として皆さんに提供(アウトプット)して共に成長し絶望を希望に変えていきたいという思いの元からです。
仕事をしながらの活動になるため不定期な活動となるやもしれませんが、興味のある方はぜひお付き合いください。
よろしくお願いします。
https://twitter.com/F8e9RvCRo9vykSl