“Bird Island”というこの写真
私の大好きな別名PUNKの女王こと、Patti Smithのアルバム“Hoses”の収録曲に“Birdland”という曲があります。
全然パンクなサウンドではなく、静かなピアノをバックに彼女のポエトリーリーディングで始まる曲(時折ノイジーなギターが入り、彼女のテンションもそれに併せてヒートアップしたりもします)ですが
タイトルの響きがカッコいいい!
“鳥の国”と日本語にすれば割と普通ですが(笑)
詩をショートにまとめると
少年の目線で
亡くなった自分のお父さんが
UFOを操縦して宇宙に旅立つ
といったファンタジーなのか
なんなのかよくわからないことが語られる
というある意味パンクな内容
で、こちらはORIGINAL LOVEのアルバム
“RAINBOW RACE“”のジャケット。
この写真のタイトルは“Bird Island”
ノーマン・パーキンソンという
主にファンション業界で活躍された
イギリスのカメラマンの作品からの抜粋らしいです。
いやーなんか好きなんですよ!
部屋にレコードを飾ってるくらい
CD時代は気づかなかったのですが、良く見ればこのモデルさんは
マネキンなんですね!
まぁ、それはそれでかっこいいなと
島を飛び回る無数の鳥(カモメ?なのか)
島という閉鎖空間からの脱出をイメージ?
大自然とスタイリッシュさの融合?
ダイナミックな違和感….
このアルバムには私のORIGINAL LOVE楽曲のフェイバリットナンバーでも
ある”流星都市“が収録されています。
煌びやかな大都会の夕暮れから夜にかけての
1日の達成感や疲労感を感じる時間帯
“あぁ
君の待つ家へ
少しだけゆっくりと
帰る道”
アーバンなメロディと歌詞ですが、日本的な郷愁や情感があり、聴いていると
なんとも言えない、心地良い切なさ?みたいなのを感じてしまいます。
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