ー自分の『生きる』を整える
今日は『動きは栄養』
というお話し。
こんにちは♪
フランス公認ピラティスインストラクターのふみぃです。
身体を動かすのは、体の全ての機能を正常に働かせるために大切だと言うことを
お話しいたしました。
健康のためにとかそう言うレベルではなく
正常に機能させるために必須
レベルなのです。
今を生きる私たちは
圧倒的に『動き』の多様性が少なく
それによってリンパの流れが悪くなったり便秘になったりと
体のなかの『流れ』がスムーズにいかなくなるだけではなく
DNAの発現や細胞の修復まで阻害されると警告する学者までいます。
どんなに食事に気を遣っていても
座りっぱなしだと足がむくんだり
筋肉痛の時も実は多少動いた方が治りが早かったりといった経験は
誰もが思い当たるところだと思います。
で、ここで大切なので
『動き』の多様性であり
『運動』ではないのです。
運動不足の解消にジムへ行ったり、ジョギングを生活に取り入れたりする人も
いると思いますが
こういった運動は
『動き』の多様性の面から見ると
単調な動きで筋肉や関節への刺激が不十分なのそうです。
『動き』で重要なことは
多様性
どのくらい時間をかけるかでも
どのくらいの負荷をかけるかでもなく
どのくらい多様な動きを身体にさせるか
なんだそうです。
なので、生活の中で一定時間集中して
運動するのではなく
生活の中に『動き』の多様性を持たせる
コトが大事なようです。
その中で歩くというのは
人間の基本的動作なので
一日30分程度は歩く
そして細かい動作を日常に取り入れるのが
おすすめだったりします。
ガーデニングをしたり
雑巾でフローリングをお掃除したり
窓を綺麗にしてみたり
できるだけ多くの筋肉や関節を
多様な方向に多様な力で動かす
特に運動をしていない人でも
ちょこちょこ動いている人は
その分刺激の入っている筋肉や関節が多いので
体の機能はより正常に動きやすい
ということになります。
消化や免疫、ホルモンなど全て機能は
動きを必要とするんだそうです!!
動かないことがもう恐ろしいですよね!
座りっぱなしの弊害は
私たちが考える以上に大きいようです。
今日は今までやったことのない『動き』に
チャレンジしてみませんか?
今日も読んでくださり、本当にありがとうございます
BONNE JOURNEE