方略の教授。
https://www.mext.go.jp/content/1377021_1_1_11_1.pdf
方略=やり方
つまり、子供たちに教え、授けるべき事項は「やり方」である。
大人になっても、この「どうやるの?」が自分の中で確立していなく、力はあっても社会で活躍・貢献できていない人は多い。
例えば、「できるようになる」には、PDCAサイクルを回すこと。
目的を決めて、やってみて、分析して、練習して、を繰り返せば「できるようになる」。
それを子供たちが使えるようにした「けテぶれ」は、とても有効である。
他にも、問題発見の方略や、「わかるようになる」ための方略、人と上手に関わることができるようになるための方略など、学校の教育活動全体を通して教え授けていく。
そうすることで、自分の持つ力を発揮し、社会で活躍したり貢献したりできる子を育てていきたいと思う。