見出し画像

乾燥機にテニスボールを入れる効果

乾燥機にテニスボール入れるについて

テニスボールを一緒に乾燥機に入れることで、叩きながら乾燥する状態になります。 羽毛が偏るのを防いで効率よく乾燥でき、膨らみを回復させられるのです。

ダウンを乾燥機でふわふわにさせるためにボールを使う

テニスボールがない場合は靴下を丸めボールのような形にして靴下ボールを作り使っても大丈夫です。

ウールドライボール自体が衣類の水分を吸収するとともに、乾燥機の回転に合わせて動き、空気と熱を効率よく循環させることによって、衣類同士が絡まるのを防ぎ、乾燥時間の短縮効果があります。 また、しわを取り除き、静電気の発生を抑える効果もあるため、洗濯物が柔らかな仕上がりになります。

ボールが洗濯機の中の衣類の隙間に入り乾燥中に動き回ることで、空気の通りを良くしてくれるので、洗濯物に空気を含みふわふわ柔らかい状態に。 さらにウールドライボールが湿気を吸収してくれる役割もあるので、洗濯物が乾きやすくなり家事時短に役立ちます。

ただ1点デメリットとして、このドライヤーボールは「乾燥機にしか使えない」という点が。 ドラム式洗濯乾燥機などを使っている場合は、一度洗濯モードでお洗濯をしてからボールを入れて乾燥モードにしなければならず、「洗濯~乾燥」の自動モードを使えないのがちょっとした難点です。

使い方はとても簡単で、乾燥機、または洗濯乾燥機の乾燥モードで、洗濯物と一緒に入れて回すだけ。 ドライヤーボールが入ることで温風が行き届き、洗濯物をふんわり仕上げてくれるのです。 衣類のシワ予防も期待できます。 使用の目安は、衣類6㎏あたりドライヤーボール3個

ボールは約700回から1,000回ほどお使いいただけますので、毎日1回洗濯に使用しても、約2年間使えます。

乾燥機に入れてはいけない衣類は?

  • セーター、ウールの衣類

  • 絹製品や毛皮・皮革製品

  • タンブラー乾燥禁止表示※

  • 吊り干し・平干し表示のあるもの

  • のりづけした衣類

  • ズック、スリッパ、帽子、ぬいぐるみ

  • 和服、和装小物

洗濯ボールとは、洗濯機に入れて使用するもので、洗濯機に入れた衣類が絡まないようにするために使用するものです。

使い方簡単ポイっと投入するだけなのに効果は抜群

洗濯・脱水終了後、乾燥前に投入して洗濯物と一緒に乾燥させるだけ。 ボールが余分な水分を吸収しながらバウンドし、洗濯物を効率よく乾かしながら絡まりもほぐしてくれます。

脱水時にだけ取り出すのはむずかしいですが。 洗濯後ボールは水洗いした方がいいですか? そのままでも平気ですか? A: 脱水含めて入れっぱなしで大丈夫で大丈夫です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?