その7 道徳について

 今日、名古屋市で北海道の堀裕嗣先生が道徳のセミナーをされていました。宇野弘恵先生も来られていたようで、ぜひ行きたい!と思ったのですが、色々あって悩んだ末にやめました…うぅむ、行けばよかったか…
 堀先生の道徳の授業づくりについては以前本も購入して学ばせていただいていますし、セミナーにも一度参加したことがありますが、自分自身はそこで学んだことを生かした道徳の授業づくりはまだできていません。地元の先生方の模擬授業も気になります。うぅむ、やはり行けばよかったか…。
 いや、実は夏休みに入ってから色んな勉強会に行ったり本を買ったりした結果小遣いがちょっと足りなくて…(苦笑)。

 でも、道徳の授業づくりって、教師の力量がよく表れると思うんですよね。学力研の荒井賢一先生も、よく道徳の模擬授業を見せて下さるのですが、いつもとても良く作りこまれていてすごいんです。
 愛知教育大学の鈴木健二先生のSDKで学んでおられる方々もそうですが、日常から教材になるものを探すアンテナを張っているのがすごいんです。感度が高いんですよね…私は、そういう点では全然だめなんです。

 一応、題材にしたいのが「ルッキズム」。見た目に縛られる子どもたちがたくさんいるので、本当に大切なのは見た目なの?と問いかけるような、思わず考えずにいられないような授業をつくりたいという思いはあります。
 とりあえずやってみるしかないか…上手くいかないかもしれないけれど、このところ道徳でチャレンジをしていないのは事実。
 よし、夏休み中に一本考えてみます。模擬授業をできるレベルまで作りこんで、職場の自主研修会で披露します。必ずやりますよ!

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