その8 手強い読書について

 師匠の一人である平田治先生に昨年?薦められて購入した『天皇の戦争責任』という大部な本を読んでいます。なぜ、そんな本を…と、昔の私なら思ったことでしょう。平田先生に紹介されていなければ決して手に取ることの無かった本です。まあ、本棚にはそんな本ばかりですけどね。
 終戦の日が近いのもあって、この時期には戦争に関する本をじっくり読もうと思っているのが、理由の一つ目。二つ目は、天皇の問題について考えることが、私と社会とのつながりについて再考するうえで鍵となることがわかってきたからです。わかりやすく、詳しく説明するのは難しいのですが。
 そして今日はポモドーロテクニックを活用して、2時間を2セット、合計4時間も読書することができました!これは自信になる!…ちなみに夕方になると、目が疲れてショボショボしていました(笑)
 それでもまだ全体の三分の一にも満たない程度しか読めていません。手強い、手強いのです。サーッと読める本ではありません。ちなみにこれを読み終えても、戦争関連の読みたい本、分厚い本がまだ待っています。読書の道は、果てしない…

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