童謡『シャボン玉』!
娘のピアノ伴奏で『シャボン玉』を歌ってみた。
何年か前にも歌ったのだが。
野口雨情作詞
中山晋平作曲作品で大正10年代の歌だ。
短い詩だから曲も短い。
しかし『短い』のに味わいは『深い』。『さすが』お二人による作品だと改めて思った。最近ではこのように短くて内容の濃い子供の歌はない。子供の歌どころか青少年の歌だって皆無だ。誠に残念だ。
詩人がいないからなのか
作曲家がいないからなのか
それともそう言う『時代』なのか?歌作り童謡作りに『挑戦』してみたく思ったこともあったがこれは『至難の業』だと痛感した。
今年の夏休みの終わり頃、近くの公園で『シャボン玉』 を飛ばして
遊ぶ幼子と母親の姿を見かけてほっと気持ちが和んだこともあった。
ところで『風邪』が流行る頃になった。
『シャボン玉』の最後の言葉『風風吹くなシャボン玉飛ばそ』の『風』が『風邪』のことかなとふと思った。作詞家の野口雨情の幼い子供が『急逝』してしまったのはもしかしたら『風邪』が原因だったのかしらと推測したりしながら歌ってみたところだ。
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