『被災地の談話』!〜『実感』〜
水害被災地で復旧復興に全力を挙げる方の談話。
『仮設トイレが欲しい』!何よりも率直な『願い』だ。
江戸の昔岡っ引きの『親分』がこう言ってたそうな。
何かあったら『腹一杯の飯と厠の確保』
江戸の昔も今も変わらぬ災害時の『基本』だ。
三度三度のご飯がいただけ、睡眠ができ、お風呂に入れ、
厠の水回りの確保、これに勝る幸せはない。
災害はこんな『日常』を奪ってしまう。災害地の皆さんには
何事もできないが、『普段通り』の生活ができることこそ最上の『幸せ』と感謝せねばなるまい。
『自然の猛威』の前に『庶民の暮らし』ほど『脆い』ものはない。
ましてや『戦争』による生活の『破壊』などもってのほかだ。