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コナンにわかが「100万ドルの五稜星」を観た感想

コナンにわかの私が、コナンの新作映画を観に行った。


予告編どころかタイトルすら確認せずに観た。
今回のタイトルは「100万ドルの五稜星」というらしい。タイトルに金額が入るパターンがあるんだ。そして「五稜星」と書いて「みちしるべ」と読むらしい。ふーん、かっこいいじゃん。

正直私はコナンの原作やアニメをちゃんと観たことがなく、アニメを切り抜いたネット動画程度の知識しかない。原作ファンが一番嫌うタイプのにわかファンだ。その自覚はあります。それでも十分楽しんで観られたのだから、やっぱりコナンってすごいや。

以下感想を思い出した順に書きます。ネタバレかも。

・お馴染みの「俺は高校生探偵、工藤新一。幼馴染で同級生の...」の説明パート、毎回分かりやすくて感心する。無駄のない説明だ。もし私が担当したら、「俺は工藤新一。あっでも今は江戸川コナンって呼ばれてて、今っていうのは薬を飲まされたからで...」とグダグダになる。

・刀の近接アクションが多くてびっくりした!真剣でやり合っているのを見ると、「指とか切って血が出ないのかな...」とヒヤヒヤする。

・怪盗キッドのシルクハットが斬撃で破れて素顔が露わになるシーン、凄く良い。私たち男子はいつだって、斬撃で素顔が明かされるシーンに憧れている。

・GTA並に乗り物を乗り捨てていて面白かった。ああいう雰囲気の家にバイクってあるんだ。私は二輪免許持っていないので、あのバイクチェイスに巻き込まれたら完全に足手纏いだ。「服部くん!エンジンってどうやってかけるの!」とモタついてる間に蜂の巣にされる。

・コナン映画って終盤で畳み掛けるようにとんでもアクションをねじ込んで終わるから、EDが流れてるくらいで急に我に帰る瞬間があって面白い。今回もaikoの「相思相愛」が流れてる時に「そういえばあいつら飛行機の上で剣道してた!?」「コナンロープウェイをスケボーで逆走してた!?」と我に帰る瞬間があった。

・もしかして今作、怪盗キッドに関して重要な情報が明かされてた?私は原作をよく知らないので、私だけが知らなかった情報なのか、今作で初めて明かされた情報なのかわからない。みんなに教えてあげたほうがいい?

・コナンが捜査に介入する時、いつも「なんだこのガキは」みたいなくだりがあったと思うんだけど、今作はすんなり捜査会議に入っていけてた。道警は理解が早くて助かる。

・怪盗キッド以外にも、クロスオーバーで登場したキャラがいた?コナンの世界線っぽくないキャラがいたような。

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