子宮全摘手術を受けます
2022年1月下旬。
ダヴィンチにて、子宮全摘手術を受けます。
多発性子宮筋腫を取り除くためです。
そのことについて記録を残そうと思います。
子宮全摘手術を決めるまで
〜その1〜
夫よ、本当にごめんなさい。
私がエクオールに手を出した訳。
私は今、46歳。
40歳前後から、イライラすることが多くなって、
夫に八つ当たりして…、
優しい夫はそれを全て受け止めて、
いつしか悲しい顔しかしなくなりました。
本当にごめんなさい。
元々神経質で短気な性格なのに、
その頃の私は、更年期障害の症状が出始めたことで、そのイライラに磨きをかけていました。
こんな状態じゃいけない!
と、自分なりに色々考えて、独断でエクオール含有サプリを摂取することにしたのですが、
今思えば、その頃から子宮筋腫が急成長したのではないかと考えてしまいます。
子宮筋腫とは長い付き合い
30代半ば、
不正出血があった為、婦人科で検査をしてもらったところ、3cmほどの子宮筋腫が2個くらいあると言われたものの、経過観察と診断されました。
不良患者の私は、そんなことあったなぁ…くらいの受け止めで、それ以降通院することもせず、月日が流れていきました。
それから、40歳を過ぎた頃には、下腹部に引きつるような痛みがあり、内科を受診したところ、排卵痛だと診断されたこともあったので、
2022年の夏くらいまでは、気になるお腹のしこりの原因は、卵巣の腫れかなぁなどと、自己診断し、通院もせず、特に気にしていませんでした。
とはいえ、あまりにもお腹だけぽっこりしていて、触ると大きなしこりを3つほど感じるうえ、体育座りのような格好をすると痛みがあり、なんだか下腹部がどんよりするという…、長年の付き合いなのに、最近は、どうも違和感を覚えるようになっていまして…。
ホルモン療法を考える
2022年9月。
5年ほど、エクオール含有サプリを飲み続けていたものの、イライラは期待するほど収まらないので、ホルモン療法を受けようと、それについて調べてみたところ、あら、びっくり!
子宮筋腫がある場合、ホルモン療法は受けられないとの情報を得たのです。
ホルモン療法を受けられない…
色々と想像してみました…。
更年期障害真っ盛りの時分には、
きっと…いや、絶対に、
今よりももっとずっとイライラモヤモヤして、
夫婦共々精神が破綻してしまうんじゃないかと…。
いやいや、こんな状態が続けば、
間違いなく夫に心底嫌われてしまう…(ToT)
そんなの絶対に嫌だ〜!!
だからこそ、それを阻止する為にも、近い将来、必ずお世話になるであろうホルモン療法を受ける準備をしなければならないと考えた私には、
子宮全摘しか道がない!!
と強く思ったのでした。
続く。