【すぐやれ】結果を出したいならこれをやれ

精神科医をやってらっしゃる樺沢紫苑さんが書かれたアウトプット大全の紹介と感想を書いていく。

勉強なり、読書なりしたは良いもののトイレ行って飯食って、次の日になったら忘れてることが大半だろう。
そんな人に足りないものが…

アウトプットである!!!

本を読み情報を自分に入れるインプットよりそのあとに行うべくアウトプットの方が大事まである!
そんなアウトプットの仕方を教えてくれるのがこの本ということだ。
それでは早速アウトプットのコツを挙げていこう。

1つ目は「2週間に3回以上インプットとアウトプットを3:7で情報を振り返る」だ。
普段やってるゲームの技の名前、建物の名前だったりアニメのキャラの名前は覚えているのに、勉強した内容が思い出せない。
この悩みは多分人類共通だろう。
それは長期記憶できてないからである。キャラクターの名前は2週間で何度も耳にする。考察動画だったり見直したりするだろう。確実に3回以上聞く。
しかし、メスシリンダーなんていうのは日常では絶対聞かない。
「お前の家にさ、メスシリンダーってある?」そんなこと街で聞こえてきたらその子はテストではなく医師の診断を受けるべきだ。
さらに、インプットとアウトプットは3:7で行う。インプットよりアウトプットを多くした方がより効率良い。

2つ目は「効果的なフィードバック」だ。
いくつか紹介されているが特にいいなと思ったのは、「なぜを追求すること」だろう。作品を公表すると評価が良かったものと悪かったものと出てくるだろう。そこで「なぜ」を追求するのだ。
なぜ評価が良かったのだろう。
なぜ早く仕上げることが出来たのだろう。などなど

1つ目を加味すると、
インプット→アウトプット→フィードバック→アウトプット
を繰り返していくことが本書の中ではおすすめされている。

これがChapter1だ。
復習すると

2週間に3回以上インプットとアウトプットを3:7で情報を振り返る

なぜを追求すること

インプット→アウトプット→フィードバック→アウトプット

だ。

このあと本書は書き方の章に入るが冗漫な文章になってしまいそうなので次にしようと思う。
決して、2つの記事に分けた方が楽だからとか、次のも読んで欲しいからとかではない。


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