紙たばこ、紙の本しかりもっと便利なものが出てきてもなお、人気を獲得し続けているものは存在する。 レコードもそのうちの一つだ。 あのビンテージ感が好き、インテリアとしておしゃれ、渋い音が好き、理由は様々だ。 しかし、僕はもっと裏に大きな理由が存在していると考える。 僕が好きな小説の一文だ。 機械がどんどん人間に近づいているとよくいわれている。表情であったり話し方であったり。 しかし、僕には人間が機械に近づいている気がする。 突然だが、「雅楽」を知っているか。 日本の古典
好きだった木の枝が伐採されてしまっていた。 木と聞いたら思い浮かぶほど綺麗な輪郭をしており、すごく美しかった。しかし、好きだった主な理由はそこが多くの鳥の巣になっていたからだ。そしてそこからはあまりに多くの鳥が鳴いていた。 派遣バイトから帰ってくるときにいつも暖かくお疲れさまと言ってくれているような、家での生活の楽しみを膨張させてくれるような声だった。 そんな木が伐採されてしまったのだ。 もちろん悲しいが、切った役所に対してはむしろ感心していた。 「美とは無駄である」これは
普段生活している時にふとなぜ生きているのだろうと思考を巡らしたことは誰にでもあるだろう。 理由などないと言われればそうなのだが、なんだか腑に落ちない。 そんな疑問に今日終止符を打ちに来た。 今日からの生きる意味は 吉村屋を食べるため である。死んだらこれが食べれない。十分ではなかろうか。 詳しくない人にも食べたいと思ってもらうように、軽く吉村屋について書かせて頂こう。 今やラーメン業界で一大ジャンルとして絶大な人気を誇る家系ラーメン。 その原点、すべてがここにはあるので
普段買う本を決めて本屋に行くのだが、昨日ふらっと本屋に寄った。 面白いミステリーを読み終えた直後だったので、違うジャンルを読みたいなと漠然に思っていた。 そこでいわゆるエモい表紙だった今回の本「桜のような僕の恋人」を選んだ。 主人公である晴人は美容師である美咲に恋をする。施術中に事故を起こしてそれをきっかけに接点を持ち、何回か共に過ごすことで美咲の夢に対する姿勢から、かつて諦めていた写真家になるという夢を再度目指すことにした晴人。そんな晴人に心惹かれ付き合い始め幸せになろう
声にならない声を出す。 真っ白な画面を見続けているとどうにかなりそうだ。 視力が回復する!みたいな画像みたいになんか浮かび上がってこないだろうか。アイデアとか、アイデアとか、アイデア。 そもそも自分は何が書きたいのだろう。日々生活していく中でなんとなく感じたことを無駄にしたくなくて、メモに近い意味合いで書いているのだが、それも決して書けるほど構成がしっかりしたものでもない。 例えば、立派な鳥の巣があった木がうるさいから伐採されていて悲しいとか、穏やかな日常が好きとか、普通に
前回の記事ではアウトプットのコツをまとめたが、今回の記事では学びを結果に変える書き方、アイデアの出し方をまとめていこう。 一つ目は「構造を書く前に考える」だ。 なにか文章を書く際にとりあえず1行目を書き始めてからそのあとを考えることはないだろうか。 そんなことをしていたら1行書くのに膨大な時間がかかり、文章全部を書き終わるのに四季が一周してしまう。だからこそ書き始める前に起承転結なりのプロットを練り、書き始めることが大切だ。 2つ目は「カードを使う」だ。 あなたはなにか成
精神科医をやってらっしゃる樺沢紫苑さんが書かれたアウトプット大全の紹介と感想を書いていく。 勉強なり、読書なりしたは良いもののトイレ行って飯食って、次の日になったら忘れてることが大半だろう。 そんな人に足りないものが… アウトプットである!!! 本を読み情報を自分に入れるインプットよりそのあとに行うべくアウトプットの方が大事まである! そんなアウトプットの仕方を教えてくれるのがこの本ということだ。 それでは早速アウトプットのコツを挙げていこう。 1つ目は「2週間に3回
真っ暗な夜を走るバスの窓から見る自分は泣いていた。 芥川賞、直木賞を受賞したとしても小説だけでやっていけるのはせいぜい数%自分は本当にそんな道を進みたいのか。 よくわからない。自分でも何が好きなのか。文章を書くのが好きなのか物語を書くのが好きなのか。 ぶっちゃけるとお話を作るのはあまり好きではない。確かに妄想するのは良くあることだが、ドラゴンを狩りに行ったり、敵を倒すことはない。 だからこそよく自問自答する。 けど、冒頭に書いたようにバスの窓に映った自分を見た時 大きな石油
ラーメンって英語でなんて言うんだろう。素朴な疑問だ。 頼むからchinese noodleやめてくれ!! なんか美味しそうに聞こえない!そう思って調べてみる。 良かった!! ramenだった! そんな話は隅っこに置いておいて。 突然だが、ラーメンブログをちょいちょい更新していきたい。特別誰が見るものではないだろうけど、一応頭の中で考えていることを話したい。 友達やら知り合いに話したらうるさいって言われるだけだし。 めっちゃラーメン好きってわけじゃないし、同じようなところにし
とりあえず、文章を書いてみる。 本当は小説を書きたいのだが、なーんにも思いつかない。 いつの昔に読んだそんな内容になってしまう。 超強い敵と対峙して、葛藤して、逆境を乗り越えて強くなる主人公。今でさえ、もう読んだと思うのだからこの先もっとテンプレになるのだろう。 でも文章書く以外やることないし、とりあえず「文章」を書く。 自分の文章は嫌いじゃないし、むしろ好きだし。 これから頑張らず書いていくぞー
吾輩は無職である。職はまだない。 夏目漱石大激怒。助走つけて殴ってきそう。 ついでに、無職と打つときにミスして無色と打ってしまった。なんだか悲しい。それをきちんと否定できないことがより、悲しさを増幅させている気がする。 そんな自分がなぜ文章を書いているのか。 それは!! もっとも簡単に言いたいことが言える、からである。 文章を書くなんてことは、学校に行ってなくても、ある程度日本語に通じている人なら可能だろう。そのうえ、ネット上ならつまらなくしている人を見なくて済む