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今朝のウォーキングミュージック エドガー・ウインター・グループ
今朝のウォーキングミュージック
エドガー・ウインター・グループ「They Only Come Out At Night 」
久しぶりに、大好きな、このアルバムを。
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このアルバムでのギターは
ロニー・モントローズ。
彼は、この後に、サミー・ヘイガー擁するモントローズを結成。
ハードでヘビーなモントローズとは違い、
このアルバムでは、ポップ感覚溢れる曲に合ったギタープレイを。
後を思わせる部分は、ちょっぴり。
私は、あの「灼熱の大彗星」を聴いてから、ああ、エドガー・ウインターとやっていたのか、さらにはヴァン・モリソンのバックにもいたのか、と知った。
このアルバムに入ってる「フランケンシュタイン」しか知らなかったので、後からアルバムを買ったかたち。
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先に、ロニー・モントローズに代わり、プロデューサーでもあり、兄のジョニー・ウインターのバンドにもいたリック・デリンジャーが入った次作「恐怖のショック療法」のほうを先に買っていたような記憶。
このアルバム
実にポップ。
ベーシストのダン・ハートマンが曲作り、ボーカルで大活躍。
エドガーと半々くらいにリードボーカルを。
だいぶ後に
ダイアン・レインがロックシンガー役の映画「ストリーツ・オブ・ファイヤー」で、黒人ドゥーワップグループが歌う曲とかを作っていたりしたの、びっくりしたなあ。
あと、
エドガー・ウインター・グループ時代に
ベースのボディがジャンプスーツと一体になってるコスチュームの画像とかも、ミュージックライフ誌で見た記憶が。
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1977年頃かなあ
ある日の夜7時くらいのテレビ番組で、アマチュアバンドがいくつか出てて、そのなかに女子大生バンドがいて、「フランケンシュタイン」を演奏したのは、びっくりしたなあ。
演奏も良かった記憶が。
あえて、ボーカル無しでインストで「フランケンシュタイン」
いいセンスだなあ、と。
久しぶりに聴いたが
名作だなあ。
アレンジが素晴らしい。
ちなみに、
AppleMusic では、4チャンネル再生出来ます。
当時のCBSソニーは、SQ方式の4チャンネルレコードを発売していて
私も普通のと4チャンネルと2種、持っている。
いまは、サブスクで4チャンネル音源とか聴けるから、良い時代だなあ。
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と、いろんな思い出しながら
楽しくウォーキングしてきますた。
明日は
次のアルバム「恐怖のショック療法」を聴こうかな。