大学1年振り返り 「挑戦してみたいと思ってる人へ」
初めまして。私は東京都内の大学に通っている大学1年生です。今日、初めて投稿するということで簡単に僕について書いておこうと思います。
東京都内私立大学1年生
中学生のころに得意だった教科は、英語、社会、国語
しかしパワードスーツを作りたくて理系が勉強できる高校へ
数学を勉強するも難しく、3年やってみたが芽が出ず(数3むじい)
高校3年生12月まで理系で粘る。が、推薦にあっけなく落ちたため文転し、今の大学へ
文系となり何をしていいのかわからなくなったとき、偶然友人に誘われてビジネス系のサークルへ
現在は歴史のカードゲームを作成している
というのが、僕のプロフィールです。ものすごくざっとまとめていますが。まあ大きくまとめればこのような感じです。
今日はその中でも後半部分、つまり大学生以降についてまとめようと思います。
4月 大学入学
僕はどうしても浪人をしたくなかったので、最後の2ヶ月で頑張って、1から勉強して今の大学に入りました。理系の高校で、1年生から理系の授業がメイン。学校では直前まで理系の授業がほとんどなので、塾を頼って1から地理、英語、国語を勉強しました。
大学は経済学部です。なぜ、経済学部なのかというと、そこと残り2つしか受からなかったからです。
大学が決まってからというもの、僕はなにをするべきなのかが全く分からなくなりました。今までのように何か技術的なことをやるわけでもないので、とにかく不安でした。
4月 友人と出会う
その時、たまったま、ほんとにたまたま、最初にクラスの席が近くて仲良くなった子が、まあすごい人で、政治系の団体に所属して政策を提言して、アメリカに留学もしてて、英語もペラペラという人間でした。
で、まあ、彼におすすめのサークルを聞いたところ、1つビジネス系のサークルを知っているから、面接を受けに行こうと言われて、面接を受けた結果そこに入れることになりました。
5月~今 サークルで色々学ぶ+いろいろな人に出会う
僕がそのサークルに入った理由は起業したかったからです。起業するということ自体は中学生からの夢というか目標でもありました。(強い目標になったのは高校生の時からですが)
その目的をもってサークルにいったところ、たくさん新しいことを教えてもらいましたし、多くの人に出会いました。
インカレでたくさんの人と出会い、話せるので自分にとってはとてもいい場所だなと思ってます。(僕はお酒が飲めないので、飲み会が激しくなかったり、あまりないのもすごく助かっていますw)
5月~8月 同じ大学の人とブログをやり始める
サークルも決まって、少し落ち着いてきたころ同じ大学で仲良くなった5人で、ブログやら動画投稿やらを5月から9月までやりましたが、目的の不一致や方向性の違いに疑問を感じてしまい、4か月で終わってしまいました。(ただし、ここからも学ぶべきことがたくさんあったので良い時間でした)
9月~10月 路頭に迷う
五人でやっていた活動が終わって、また何をするべきか分からなくなり、路頭に迷いました。インターン、アルバイト、別のサークル、色々と考えましたが、どれもどこか自分がやりたいことではありませんでした。
自分がやりたいことというのは、ピーーーンと電撃が走るものなんですよ。
僕は考えに考えて、結論を出しました。
10月前半 「やっぱり起業したい」
僕はやっぱり新しいものを生み出して世の中のなにかの役に立ちたいんだということに気づきました。そして、その一環として起業も経験したいと思いました。
そうと決まれば、僕はすぐに動き出してしまうタチなので(これが仇となってることも少なくないのですが)、大学で初めて知り合った友達に連絡をして「起業したい!」といいました。
10月前半 アイデア出し
連絡をした友人からは、思ったより軽く「いいよ」と返ってきました。
(この友人は経歴、能力こそ素晴らしい人のですが、案外僕と性質が似ているところもあって楽観主義的なところがある人なんです)
と、まあそんなかんやで、まずはアイデアを出そうとなりました。
僕は、アイデア出しには自信があったので、バンバンアイデアを出して二人で話し合いを何度かして、事業計画書まで作りました。
10月前半 先輩からのFB(フィードバック)
僕たちはアイデア50個以上の中から2つ、優秀だと思えるアイデアを持っていました。医療用Qrコードとあるものを売るEcサイトです。
それについて仲が良くて既にインターンをしている先輩(同じサークル)にFBをもらおうとご飯のついでに話を聞いてもらいました。
が、結果は惨敗。医療用Qrコードは参入障壁が高いし、ECサイトはすでにあるものとの差別化が図れないというものでした。
10月中旬 もう一度考えてみる
先輩にダメ出しされて、折れかけていた友人でしたが、僕はどこまでいってもポジティブなので、自分はなにがしたいのか、なにをするべきなのかについて、もう一度考え直していました。
10月後半 お風呂
僕はお風呂でもよく考え事をしているのですが、その時ふいに電撃のように頭の中にことのはじまりから終わりまでの構想が浮かんで、いてもたってもいられずお風呂を飛び出して友人にすぐさまラインをしました。
それが歴史カードゲームでした。
10月後半 歴史カードゲーム
実は僕は、中学生のころは歴史の専門高校を探してそこに行こうとしていたほど、歴史が好きでした。高校の推薦入試も歴史人物について語りました。
ただ、しかし歴史など友人との会話で出てくることもなく、一人でしか楽しめないものだなぁと思っていました。
「もっと歴史を楽しく親しみのあるもにしたい」という思いを大学で仲良くなった友人にぶつけたところ、「いいね、いいよっっ」となり、すぐさま作業に取り掛かりました。
が、今回は前回の反省で、事業計画書など綿密に作ったところでボツになったら意味がないと思い、まずは追加のメンバーを集めることにしました。
10月31日 新メンバー
新メンバーの採用は、同じサークルの中からすると決めていました。
新メンバーの採用基準は、「YouTubeで面白いと思った動画を送って一番反応が良くて、会話をたくさんできた人」というのは、まあ半分冗談で、めぼしをつけていたのですぐに誘いました。(ちなみに誘った彼は、上の採用基準を唯一通り抜けた逸材です)
これをきっかけに私たちは3人で動くようになりました。
ハロウィーンの日なのに、ワークスペースを借りて作業しました。この日はすごい簡単な事業計画書を作りました。
11月 新メンバーの採用+ワークスペースで会議+アンケート調査+学生起業家の人と話す
11月に入ってすぐ4人目が来ました。3人目の子がご飯を一緒に食べて、それで一緒にやりたいって言ってたらしいので「おけー」と言って4人目になりました。
それからというもの、ワークスペースや宿泊施設で会議を何度かしました。ちなみに、夜になると修学旅行状態で遊んでましたw。
話や資料をまとめていると、多くの人の意見というものが必要になりアンケートを作成し、調査することになりました。
とても多くの方が協力してくださり、助かりました!ありがとうございました。
それらもやりつつ、今度は起業をするということは、どういうことなのか知るために、既に起業している学生の方にお話を伺いに行きました。(zoom便利ですよぉ~~)
12月 ビジコンが良いと言われ、参加表明する
お話を伺った起業家の方にビジコンが良いと言われ、探しました。すると、4人目のメンバーは、良い物や部屋、イベントを探すのが得意だったようで、とても良いビジコンを見つけてきました。
そしてその日から、僕は実際にカードゲームを作り始め、発表のためのスライドも作り始めました。なんなら、大晦日以外は作業してました。
1月 1次審査が通ってましたぁand テスト
ビジコンの一次審査は通っていて、ちょうどテスト期間だったのでテストに時間を吸われました。まあ、僕はテスト勉強はそっちのけでこれをやったおかげで単位ギリギリでしたけどねw。
2月 ラストスパートand発表!!
ビジコンの資料提出日、なんと俺たちの資料は完成していなかった!!時間にルーズで時間がないのに、こだわりが強いメンバーが集まったせいでギリギリになっていたのだ!なんとか、深夜に提出し終わる我々。
その日から、何日間か練習を繰り返し、遂に当日!
2月 運命の発表!
発表会場は人が少ない!余計緊張する!
しかし我々は見事に発表をやってのけた!と思いきや…
審査員の方の表情がいまいち!and質問があまりこない!
てなもんで、皆帰りはテンションダダ下がり。マクドナルドで悲しさいっぱいでご飯を食べて解散しました。
2月後半 モチベダウン
チームに訪れる危機として厄介なのがメンバーのモチベダウン!皆、ビジコンがあまりうまくいかなったのもあって、ビジコン前の勢いは消え失せて全く作業しなくなっていた!
だが、私は諦めんぞ!と思い、一人悲しく毎日新たなルール(バージョン2)を制作していました。(来るべき時に備えて)
毎日、一人で作業をして、一人でグループに情報を発信して、大した反応も返ってこず、を繰り返してましたw。
3月 結果が出る+いろんな人の話聞く+モチベ回復
結果はアイデア賞で10万円!大賞は貰えなかったけど、感謝します。
さらに先輩のありがたいお言葉「すべての物事はやってみなければ何もわからない」に感銘を受けたメンバーは再度立ち上がってくれました。
これらの過程を経て、いまになります。色々飛ばし飛ばしで書いているので、文章もめちゃくちゃですが、読んでくれたらうれしいです!
現在取り組んでいることについて
現在、「歴史を楽しく主体的に」を目標として、歴史のカードゲームの作成を行っています。
学生でお金がないので、今はまだ小規模ですが。
現段階で、ルールを開発し、使用する人物や事変を決め制作している段階です。
今はまだ、あまり多くの方からは理解を得れていない活動ですが、一生懸命取り組んで、売り出すところまで形にしようと思っています。
もし共感してくださる方がいらっしゃいましたら、twitterでHi!storyと検索してフォローしてくださるとありがたいです。(私事で大変申し訳ございません。)
ご拝読ありがとうございました。
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