初の発熱。

先日、生後３ヶ月の予防接種をしてきました。。
予防接種は午後からだったので、午前中は、長野でお友達になった奥さんの手料理を食べに、娘とご自宅にお邪魔しました。

手作り料理って最高に幸せ。

この奥様の手料理がいつも本当にとんでもなくおいしい。

私の実母も料理が得意だったのですが、レシピを聞こうと思った頃には、抗がん剤の治療の影響で？少しボケ始めていて、『よく食べてた料理のレシピ教えて』と言ったら、今まで一度も食べたことのない料理のレシピがたくさんノートに書かれていました。。（笑）
私の母の味は迷宮入りしてしまったので、こうやって誰かのおいしい手作り料理をいただけること、本当に嬉しいです。

娘は、これまでにないくらい泣きわめいていましたが、抱っこしてくれて一緒にあやしてくれて、『１人じゃなくて良かったぁ～』といつもながらに感謝感激。
この泣きわめきは、午後に待ち受けているお注射を察知してのものなのか。。

予防接種アゲイン

お昼にご自宅にお邪魔した後、いよいよ病院へ出発。

車のチャイルドシートに乗せて『お出かけするよ～』と声を掛けたら満面の笑み…（笑）この後の悲劇を知らず、機嫌が良い顔を見るととても不憫な気持ちになります（笑）

今回は５つの予防接種を行いました。（内１つは飲み薬）
生後２か月から予防接種が始まるのですが、何種類もの予防接種が複数回あり、１日で５０センチほどの小さな身体に何カ所も注射を打たれるなんて、、そんな酷なことがあるのかと驚きました。。
両腕・両足に針を刺され、泣き叫ぶ姿がなんともかわいそうで…予防接種に行くことが私も毎回憂鬱です。
２回目の予防接種は１回目よりも痛みを覚えてなのか、以前よりも全身を真っ赤にさせて、よく泣いていたような気がします。

初の発熱。

１回目の予防接種の際は、副反応らしきものは何もなかったのですが、今回予防接種を実施した翌日、３９度まで熱が出ました。

抱っこしていたら、なんだかいつもより身体が熱い気がする。。熱を測ったら案の定発熱していました。
すぐに病院に電話しましたが、午後の診療開始までまだ時間があり、繋がらず、ひとまず様子を見ながら、検索魔と化していました。

大体のネット記事には、
【副反応で発熱することはよくあることで、１～２日で熱が下がることが多い。ミルクをあまり飲まない・ぐったりしている・いつもと様子が違う等の症状がなければいったん自宅で様子を見ましょう】
と書いてありました。

が、心配なものは心配なので、とりあえず、午後の診療開始時間の１５：００ちょうどに病院に電話をしました。病院からは、「予防接種による副反応の可能性が高いですが、心配なようでしたらいらしてください」と仰っていただけたので、受診することにしました。

病院では、コロナ・インフルエンザの検査をして、お医者さんに身体を診ていただきました。結果、検査もすべて陰性で、身体にも異常はなかったので、ひとまずまた１日様子を見ることになりました。

リスクだらけの同意書に署名する恐怖

予防接種から２日後の今日、無事熱も下がり、娘は元気に過ごしております。
本当に良かった。

予防接種を受ける前に、副反応による影響等の注意書きを読み、同意の署名をします。リスクがたくさん書かれている文書を読んだ上で、署名なんてしたくないし、そんなリスクがあるならさせたくないとも思いますが、予防接種を打たないなんて選択肢をとることは絶対にない。。

今後もし、娘や夫が手術をすることになったら、すごい怖いことが書かれたリスクだらけの文書を読んだ上で同意の署名をしなければならない…

そんな責任もてるかなぁ…と、とても怖くなりました。

おわり。～心配は尽きない～

今回は予防接種の副反応といえど、初めての発熱で、プチパニックになりました。
病院内では終始あたふたするし、病院受診後、解熱剤の処方箋をいただいたのに、受診が完了して安堵してしまい、薬局に行くの忘れるし、、

今後もまた熱が出たり、嘔吐したり、いろんな風邪をひいていろんな心配をするのだろうな。。

その都度、母としての適切な処置だったり対応をしなければならないなと心に誓った初の発熱でした。