人生二周目、還暦からの学び直し!VOL.2「職場編」
社会人デビューして既に40年は経過しました、長いようで気付いてみれば
それほどでも無かった気はしますが、このまま生涯働き続けるのは如何なものか?
少なくても職場に出向かない生活は想像すら出来ません。
朝定時に起床し、ほぼ決まった時間で出勤し、それなりに働いてから帰宅。
「ああ、仕事終わった!」と言える数は多くはなく、常に追い回されていた感じです。
何なくオシマイが見えて来たのは55歳の役職定年を迎えた時でしょうか?
中間管理職とは言え肩書がなくなると正直さみしくなります。
今まで特に上司殿には断らず自らの判断で動き、報告のみする、問題がなければ結果オーライでガンガン進めて行った記憶があります。
その後は一応話して押印いただき・・・それだけでも相当面倒でしたが・・・。
でもまあそれは致し方ないことでして、何時までも自分が「まだ出来る大丈夫!」と言っている限り若い衆にとっては相当なストレスになることでしょう。だから適当な所でリタイヤするのが一番です、但し割り切り方は面倒ですが?
定年を迎えて思ったこと、感じたことは「完全お荷物じゃ~ん!」でした(笑)
定年後再雇用の契約期間は1年間の有期雇用契約の場合が多く、雇用形態は
正社員ではなく嘱託社員、契約社員、パートタイム扱いでの勤務が一般的です。
契約期間終了後再雇用従業員の希望があれば、65歳まで原則雇用契約
を更新しなければなりません。
定年後再雇用時の賃金を決めるときは、法律で決められた最低賃金を下回
らないようにしなければなりません、とありますがいずれ親入社員に
戻ったと思えば、そんなものでしょうか?
再雇用制度を導入する場合、シニア社員のモチベーションが課題となるケースが多く見られます。
定年後の心構えやマインドセットの形成のために、定年前からシニア社員向けの研修を導入するなど、スムーズに移行できるよう努めましょう。
また、再雇用後も上司との間で、期待する役割や職務内容についてしっかりとコミュニケーションをとる機会を設けることも大切です。認識のズレがトラブルに発展することは少なくありません。
目標評価制度を導入など、社員のモチベーションを維持し、給与に対する納得感をもたせられるような施策を検討しましょう、とのネット情報がありましたがその通りですね。
「高齢者雇用」は、労働への意欲と能力のある高齢者を雇用することで、少子高齢化や労働人口の減少といった問題に対応する取り組みです。
世界保健機構(WHO)では、65歳以上の人を高齢者と定義しています。
問題はこれから先、要は65歳を超えた所からになりそうです。
自分が大好きなことして稼いでいけるのが理想形でありますが・・・。