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日本人のアイデンティティ vol.6「以心伝心」

心の内で思っていることが、声に出さなくても互いに理解しあえること。

以心伝心は、「心を以って心に伝える」と読み下す。つまり、うわべだけの行動や言葉で表すのではなく、何も口に出さずとも相手の考えていることが理解でき、そして相手のために行動するという心がけが大切であるという意味を表している。

以心伝心の語の由来は、禅宗の慧能(えのう)が「言葉では表せない仏教の
神髄、教え、考え方を、無言のうちに師匠から弟子に伝えること」という意味を説明するのに「法即以心伝心、皆令自悟自解」という言葉を用いたことが由来とされる。

「法即以心伝心、皆令自悟自解」という慧能の言葉は「六祖壇経(ろくそだんきょう)」という経典に書かれている。経典とは、仏教の教えを書きとどめた書物のことである。
参考:https://www.weblio.jp/content/以心伝心


超常現象として捉えれば「テレパシー」になると思ますが、言語やジェスチャーなどを伴わず自分の意志が相手に通じたら凄いと思いますが・・・?

でも逆に何も言わなくても通じてしまう怖さがあります、誰もが分かり合いたいとは思ってみても知ら間に伝わってしまうのは恐ろしいですね。

体験談として「以心伝心」を語ることは出来るでしょうか?

正直に言えば皆無に等しい気がします、何時も周囲と違って唯我独尊の天邪鬼的存在だったように思います、要は変なく変わり者の種族でしょうか?

どんな時でもどちらかと言えば少数派の意見を尊重し、上から目線で常に
マウントを取って来るような輩は大の苦手な嫌いなタイプでした。

団体生活の中でも「周囲の皆がやらないので黙っていれば大丈夫!」的な
考えは嫌いで「やる人いないならやるよ!」のモノ好きなタイプだったかも?

誰かがやればいいのだから、あえてお前が参戦すべきじゃない~と言われると「なら自分がやるよ!」と手を上げるタイプ~間違いなく浮いてしまうタイプか?

でも気持ちは伝わりませんね、皆様自分自身が一番大事なのです。

あたり前のことですが、もう少し皆で情報共有して楽しくあかるい生活を望みます。

伝えるって難しいですね、自分で分かり易く説明したつもりが、伝わらないどころか逆の意味として伝わっているみたいで大慌て~なんて経験は多数あります。

おそらく生涯の課題になるのでしょうね、分かり合える身内も是非欲しいで鵜すね。

分かり合える仲間の存在はきっと大きいでしょうから・・・。

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