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「世間の事件簿:言いたい放題!」Vol.4:アメリカ大統領選の行方

米主要メディアは22日、11月の大統領選に向け、ハリス副大統領(59)が
民主党の大統領候補の指名獲得に必要な過半数の代議員を確保したと報じられた。

バイデン大統領(81)の撤退表明から1日で後継候補として指名を確実にした形で、ハリス氏と共和党のトランプ前大統領(78)という新たな戦いの構図が固まった。

東部ペンシルベニア州で13日に起きた共和党のトランプ前大統領(78)に対する銃撃事件が起き命に別状はなかったので人気度は高まるかに見えましたが?

大統領警護隊(シークレットサービス)トップのチートル長官は「トランプ氏に対する暗殺未遂を阻止できなかったことは警護隊にとって過去数十年で最大の失敗だった」と認めた。米メディアは23日、チートル氏が辞任。
ハリス氏とトランプ氏が支持率の調査でも拮抗している様相です。

今後どのように推移して行くのか、事件、事故はないのか、等々興味津々のところではありますが、所詮11月の大統領選挙で結果は出ます。

それにしても派手な応酬が続きます、先日の東京都知事選挙などカワイイもの?制度の違い、国民性の違いなどありますが、自由の国アメリカは凄いですね。

ハリス氏は、演説で米国の未来を語り「この選挙戦で重要なのは、米国に対する二つの見方。ひとつは未来に焦点を合わせ、もうひとつは過去に注目する。私たちは、だれもが何とか暮らしていくだけでなく、成功するチャンスを得られるような未来を目指す」と訴えた。

共和党候補のトランプ前大統領による人工妊娠中絶禁止の動きを止めて、
生殖の自由を回復させ、女性の選択権を守ると表明して喝采を浴びた。
経済政策では中間層の強化を目標に掲げ、親トランプ派の政権移行構想
「プロジェクト2025」を批判。トランプ氏は社会保障とメディケア(高齢者向け医療保険)を切り捨て、富裕層への課税を軽減するつもりだと指摘し、「私たちは後戻りしない」と力を込めた。

一方トランプ氏の発言はチョット想定外の凄いことが多いような気がします。過激な感じがします、言動も行動も・・・。
ただし本当の所はワカリマセン。

ひとつだけ言えることはどちらが大統領に就任しても日本に来る恩恵はない
と見た方が良いのでは、外圧を期待するのでなく自ら進化する国になって
欲しいものです、おそらくこの秋には日本の総理大臣も変わるのか?

何にしても政治の力は大きいです、世の中良い方向になって欲しいものであります。


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