我思う、故に我あり.3 vol.29「人権、パワハラ、セクハラ考察」
ハラスメント人権侵害(いやがらせ)のこと(他人に対して意図的に、あるいは意図せず不快感を与えたり、困らせたりする言動や態度のこと)
働く人向け(セクシャル・ハラスメント)(パワー・ハラスメント)(マタニティ・ハラスメント)
職場で(セエカンド・ハラスメント)(リストラ・ハラスメント)(スモーク・ハラスメント)
学校、教育の場(アカデミック・ハラスメント)(就職活動中のハラスメント)環境を問わない(モラル・ハラスメント)
その他色んなハラスメントがありますが、結局人の心持ちによります。
また、そんなつもりではなかったとしても、相手がどう感じるかなので難しです。
力関係、何らかの上下関係にあると被害は拡大される可能性大です。
ハラスメントの被害にあった時は、はっきりと意思を伝えましょう。
受け流しているだけでは状況は改善されません。「やめてください」「私はイヤです」と、あなたの意思を伝えましょう。
我慢したり、無視したりすると事態をさらに悪化させてしまうかもしれません。
問題を解決していくことが、悩んでいる他の人を救うことにも繋がります。
会社の相談窓口にご相談ください。都道府県労働局雇用環境・均等部(室)
への相談も、と厚生労働省のHPには記載がありました。
今は昔ほど隠ぺい体質ではなく、何でも公表される時代になってはいますが
それでも利害関係が絡むと意外と表面には、出てこないことも多いのではないか?
SNSの普及で誰もが気軽に世間様に向け公開は可能になりましたが、全てが事実ではあっても真実は中々見えてこなかったりします。
時代を牛耳っている「文春砲」であっても、各種ハラスメントは扱っていますが人権が云々、世の中がどうのこうのより「週刊誌が売れるか否か?」が最優先だと思います、だからどんなに凄い内容より「当事者は誰か?それって世間様に公表した時のインパクトは如何かが最優先でしょうかね?
例えば今話題になっておりますジャニーズや人気お笑いタレントの性加害
問題は大々的、徹底的に報道されますが、世界の戦争中内での問題は大して売れないから余り報道はしない・・・?
商業ベースあってのものですから仕方ないかも知れません、もう少し公共性や国際性があっても良いのではないかと思います。
トンデモナイ闇の世界に迫ってみても良いのではないかと思います、正直
あるタレントを追いかけなら同じく政治家や実業家、教職や人を指導する職業や関係者の闇を暴いても良いのでは?~でもそれじゃ売れないでしょうが?
根本的解決は人の教育しかないと思います、モラルであったり個々人の良心
を如何に育てるか、相互扶助の精神が高まれば、と思いますが無理でしょう。
せめてもう少し思いやり精神を整えることが出来る教育、指導方法があれば
世の中もっと落ち着き住み易くなるのではないでしょうか?
人に欲望がある限り、人との競合の中で優位を保ちたいと思う心がある限り
ハラスメントは無くならないのかもですが、何とか良い方向での進化を期待します!