![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171910096/rectangle_large_type_2_a017b7b01c97760c43b5575121fe996a.jpeg?width=1200)
人生二周目、還暦からの学び直し!VOL.26「今年の漢字 2020,2019」
2020年「密」
新型コロナウイルス感染症が日本を含め世界的に流行し、年初から現在
に至るまで日々の活動が制約された一年。多くの方が「密」という
漢字一字を意識し続けた。
2位「禍」;コロナ「禍」という言葉が広く使用され、初めてこの漢字を目にする人も多かった。熊本の豪雨災害やオリンピック延期という「禍」いもあった一方、「『禍』いを転じて福と為す」ということわざにあるように、来年はよい年になって
ほしいと願う人も。
3位「病」;新型コロナウイルス感染症という疫「病」が流行、世の中の不安定さにより心を「病」む方も増加した。ひっ迫する医療を支える「病」院関係者に感謝する声も多く聞かれた。また、安倍前首相が持「病」により退任した。
4位「新」;「新」型コロナウイルス感染症、「新」しい生活様式、在宅勤務など「新」しい働き方、「新」首相誕生、競馬でアーモンドアイが芝G1レース歴代最多の9勝目や、映画『鬼滅の刃』の興行収入最速100億円突破、最年少で二冠となった将棋の藤井聡太氏など、「新」記録が生まれた一年。
5位「変」;新型コロナウイルス感染症により、生活全般から、仕事、経済、医療など、これまで当たり前と思っていた日常が大きく「変」化した一年。オリンピック時期の「変」更や日米のトップ交代などの「変」化も。
2019年「令」
新天皇即位による新元号決定が、新たな時代の幕開けを告げた一年。「令」という漢字一字が持つ意味に、明るい新時代を願う国民の思いが集約された。
2位「新」;「新」元号、「新」しい時代。オリンピックに伴う「新」国立競技場の建設や、スポーツ界では八村塁選手や渋野日向子選手などの「新」記録樹立。
キャッシュレス決済などの「新」しい支払方法など、様々な分野で「新」制度が導入され、「新」たな時代の到来を感じる一年となった。
3位「和」;新元号令「和」と、日本らしさ、ONE TEAMなど、つながりや調「和」などを連想させる「和」。また不穏な国際情勢や、日韓関係の不「和」もあった中、38年ぶりにローマ教皇が来日し、平「和」への願いを込めた。
4位「変」;元号や消費税率の「変」更、台風や大雨による天「変」地異。AIの導入による仕組みの「変」化。スポーツ界においては、東京オリンピックのマラソン・競歩開催地の札幌「変」更や、世代交代の「変」化を感じる一年だった。
5位「災」;台風や大雨など自然「災」害や首里城などの歴史的建造物の火「災」、不祥事や交通「災」害なども多く、人「災」も多く感じた一年。
令和になったのがもう5年前になるのですね。元号が変わりコロナ禍があってオリンピックが2回あって何ともせわしない年月だったのでしょうか?