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日本人新階級制度 下流階級「第10階層:低所得層ゾーン」
第10階層:低所得層(年収200万以上)
職業例【200万円~】
警備員、ホームヘルパー、用務員、理容師・美容師、エステティシャン、調理スタッフ、ホールスタッフ、ビル清掃員 など
「低所得者」という階級は、国からもはっきりと定義されています。
いちばん分かりやすいのは、住民税が非課税になるという点ですね。
国から支給される“低所得者向けの給付金”などは、住民税が非課税の世帯
が対象となっています。
いわば国から低所得者のお墨付きをいただいているということになりますよね。住民税が非課税の世帯=「低所得層」です。
基本的にこの層は「ワーキングプア」です。
正社員とおなじようにフルタイムで働いていても、なかなか貧困から抜け出すことができません。
国税庁・日本年金機構・全国健康保険協会の公式情報をもとに試算すると、
年収200万円の年間の手取り額は約161万円、ひと月あたりの手取り額は
約13万円となります既に普通の暮らしを送ることは出来ません、大変厳しい生活が待っています。
~マクサンのブログより(https://makusan.jp/blog/criticism/class-system/#i-01)
年収200万円台の人は給与所得者全体の14.8%、6人に1人という割合です。
(令和3年分民間給与実態統計調査|国税庁)
ここまで来るともう普通に生活しましょう、は難しいことのようです。
独身者で何とか生活して行くだけなら何とかなるでしょうが、夫婦なら共働きで頑張って子供がいれば本当に義務教育すら困難では?、と思ってしまいます。
少なくても部活動や塾や習い事に回せるお金は少ないので非常に厳しい生活
習慣になるのではないでしょうか、贅沢や夢は見れない感じですね。
でも一般職で中小企業勤めだったり派遣業であれば特に珍しいケースでもなく低賃金で働いていたりしますので、何等か手を打ちたい所です。
それなりに各種の制度や生活の中でも色んな有利な何かを活用し、買い物も
工夫してとにかく無駄な出費を抑えることが第一ですね。
何とか浮上のきっかけを作りつつもエコな生活を送ることが第一かな?