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人生二周目、還暦からの学び直し!VOL.3「家庭編」

定年後嘱託社員雇用をしていただいている内は、原則ウィークデーは働きに
出ておりますので、原則従来通りの生活習慣であります。

しいて言えば責任もなくなり業務形態も軽微な方向に向いているので気楽。

職場環境はそうやって方向転換を始めますが、家庭は逆方向に動き始めます。

今まで特に何もしてこなかったのに、突然舞い降りる形になるでしょうか?

正直ロクなことがありません、今まで家庭内にあった自分の地位は働いて得たお金であります、十二分ではなくても一応あてにされている=保護されている?

ところがお金は少なく暇な時間だけが増えてもまるで相手にはされません。

恐らく気持ち生き方も人生後半戦に向けチェンジする必要があります。

従来通りに行きたいのなら、それなりの対応が必要になります。

まだ全く方向性も見えていなく、当然ですが対応策も見えてはいません。

何とか新しい自分をデビューさせ次代に生きて行けるようにしなくては・・・?


対策案1(60歳~65歳)
定年を迎えると「何とかやり通した!」という満足感と言いますか自負が生まれます。
そこで自分自身の時間割を見つめ直すべきです、今までは仕事へのウェイトが50%以上でもしかしたら7~80%あったかも知れません。
気持ちを入れ替え後半戦の自分へのシフトを行いましょう、当然余った時間は自己成長のため家族生活に向けられるべきでしょう。

対策案2(65歳~)
嘱託での第二の働き方も任期満了となったらどうしましょうか?
今までの延長線上で何らかの契約を結んで従来通り働きますか?
それとも完全リタイヤして悠々自適の生活を送るのでしょうか?
一番に理想は、もう従来通りの延長線上で働かず、のんびり過ごすのが一番?

とは言え、働かねば生きていけない可能性がありますので、好き勝手には出来ないと思われます、さて~どんな生活を送りますか?

さすがにこの世界はあくまで参考となります。

でも分からないから夢も希望も目標も設定できない、と言うのは違います。

自由になった分ここからが勝負です、真の実力は如何程もっておられますか?

ブラサガリーマンで、常に組織の中の一員であれば何とか何って来たでしょうがこれからは違います、そして自由の行先をどこに設定しますか?

既にチリジリ・バラバラになった家族間コミュニケーションは難しくなります。

特に我が子との接触は限りなく大変です、おう親の言うことなど聞かないし
聞かなくても自分で生きて行けるようになったので安心ではありますが寂しいです。

新しい家族内コミュニケーションについて追い求めてみたい気がします。

少しは老後の面倒も頼まねばなりませんから、ベタベタではなく仲良く接することが出来たらいいですね!

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