天地の事件簿VOL.16「陸上界~世界との差!」
正式の陸上競技経験はありませんし、幼少より走るのが早かったとか持久力があったワケでもないのであくまで素人シニアの独り言ですが・・・。
陸上・世界選手権が、米オレゴン州ユージン・ヘイワードフィールドで開催
されましたが、何となく情けないと言いますか世界との差を痛感しました。
だって短距離は予選通過も難しく100m男子では準決勝を突破して決勝に参加しただけで大騒ぎでした、初なので当然なのでしょうが・・・?
でもその他200m、400m、800m、1500m・・・等々皆様善戦空しく殆どが予選落ちとは本当に厳しいと言いますか正直ガックシ来ました。
世界との差は何なのか、確かに短距離は爆発的な筋力勝負となれば民族的
には不利なのかも知れませんが、それでも昔はマラソンは強かった・・・。
オリンピックや世界選手権等々で金メダルも結構獲得したはずなのに、今は
入賞するのがやっとな感じですが、何が変わったのでしょうか?
「高速レース」「スピードのアップダウンが激しく揺さぶられる・・・」ナドナド色んな話が出ますが、要はレースの駆け引きに負けているってこと。
ではそこが分かっているなら強化したら~と思うのですが、当然そんなことは百も承知で取り組んでいることでしょうが、大丈夫なのか?
余りに結果が出ていなので何か別な面で根本的な問題があるのではないかと思ってしまいます。
でも20km競歩では1,2独占したりしていますので、なぜ競歩だけは強いか?
マラソとは違うとはいってもガチで走るのは同じでしょうから、なぜ競歩だけは強いの~となればきっと要因があるはずです。
どの種目も「国内では敵なし!」と言われ標準記録を突破しても国際舞台ではもう通じないと言いますか次元が違うような気がしてなりません。
水泳はまだ国際舞台でも戦っていけていると思いますので、同様に陸上界
も何とか結果を残していって欲しいですね。
予選敗退~はやはり楽しくないです、あらゆる競技で躍進しているJAPANですから何と頑張りより多く日の丸国旗を掲げて欲しいものです。
やはり世界のひのき舞台で大活躍の勇姿を見ていたいので・・・。