我思う、故に我あり.2 vol.15「老後の生き残り戦略」
男の平均寿命は 81.05 年、女の平均寿命は87.09年(令和4年簡易生命表より)前年よりは男性で0.42年、女性で0.49年下回ったようで、いよいよ寿命も短くなる方向に転じたのでしょうか、それにしてもまだ高寿命国です。
個々人で違うので何とも言えませんが、還暦を過ぎた自分でも、単純にあと20年近くはあります、逆を言えばあと20年程度しかない~になりますが・・・。
それが長いか短いかは自分の生き方と持っているお金で決まりそうです。
生き方としては本当に特に何も考えていませんので、あと数年で嘱託社員も
卒業したら毎日が日曜日になって、想像しただけでボケタシニアになりそうです。
きっと何か大好きなことを中心で活動するつもりではありますが、特に何かを想定しているワケでもないので恐らく時間の使い方としては最低かも。
その上貯蓄を沢山持っていればまだしも、最低限しかないような気がします。とすると必然的にそれなりに健康であったとして、あと20年分の貯えがあるか否かと問われれば考え込んでしまいそうです、10年なら大丈夫だと思いますが・・・。
少なくても今から「稼ぐぞ!」とは行かないので働いても生活費と小遣い程度ではないかと思います、本当は嘱託社員程度は稼ぎたいものですが・・・
考えてみますとロクなことがありません、と言いますか未来は決して明るくはありません、本当にどう生きて行けば良いのでしょうか?
やりたいことがあってもお金や健康上を考慮しましと諸手を上げて突き進もう、なんて結論には至らず「どうしたら良いのでしょうか?」と不安に陥るだけです。
まだ実的に困ってはおりませんが、間違いなくやってくるサラリーマン生活
卒業後・・・どうしましょうか、とてもじゃないけど最低限生きて行くだけで一杯?
正直な話まさかこんな風来坊的晩年が待ち受けているとは思いませんでした
自分が甘かっただけなので致し方ないと諦めてはおりますが、何ら手も打たず時の流れに身を任せるのは如何なものかと思っています。
時間的にはまだまだ打てる手はあります、準備だって可能ですが、特に何かをしようとうする気力も体力もありませんって勝手に決めつけている感じですね。
そういえば先日自宅で夜中のトイレに置きましたが、部屋の中にチョットよろけまして倒れる所変に手をつき手頸をねんざしてしまいました。
今回は病院に行かず何とか自然治癒を目指しますが、もうショックです。
段差や障害物があったのではなくコケてしまうとは本当に情けないです。
でもこの姿が現実なのです、早めに将来のことを策定して行くべきでしょうね。あと何年生きる予定で生活基準を築いていくべきなのか否か?
他人ごとではなく自分自身のこととしてそれなりの目標、計画を立てて行きたいですよね、そのために何をどうするかを考えないといけませんね。
果たして自分のこれからの人生はどうなるのでしょうか、興味津々の不安の山?希望としては日々楽しく目標を持って充実した生活を送りたいです!